岡山ジュニアラグビースクール(岡山ラグビースクール中学部)の記録

中学生や保護者が、チャレンジを楽しみ、充実した時間を共有した活動の記録です。

3プラス2

2013年05月31日 | その他の日記(ひと言)
いよいよ6月です。

6月、7月の下旬の太陽生命カップ予選、関西大会、中旬の広島県ラグビー祭、徳島遠征、7月上旬の県外強化練習・合宿と、特に2・3年生にとっては、充実したスケジュールとなります。

一方で、部活の大会、運動会、今年から始まる土曜授業、期末試験(前の勉強?)など、練習で人数がそろわないことも多くなります。

こういう時期に、スクール練習以外にあらためて心がけてほしいのは、いつも言われていることですが、次のようなことです。

まず、基本になる3つ。

①トレーニング(家の中でできることも多いです)
②ストレッチ(股関節、足首など)
③食べること

さらにプラスして2つ。

④ラグビーの基本練習(パス、スローイングなど)
⑤日頃からの勉強(試験前になってあわてない日常の勉強の積み重ね)

楽しくラグビーをでき、また保護者に心配かけないためには、実は⑤は大切ですよ



















フォワード

2013年05月26日 | 練習日記
26(日)も暑かったですが、昨日とは一転、多くのコーチが参加し、ブログ担当コーチはすっかり楽させていただきました。

フォワードは結構人数がそろったので、接点、特に決して自分たちが優位ではない状況でのボール確保をイメージして練習にとりくみました。

前に進んでいる場面(勢いだけの場面)とちがい、低く強く、しっかりとしたパックといった点が大事ですが、写した写真をみると、”まだまだ”、”まだまだ”、もう一つ”まだまだ”です。

といっても、今から完璧にできるなら、これ以上成長しようがありません。
今できないから、できるようになれば、チームは大きく成長します。
これからが楽しみです。

一応、こういうことにしておきましょう。
とりあえず成長を期待しておきます。

しかし、フォワードは、まず水Kの姿勢を見習うこと。
















5月25日(土)

2013年05月26日 | 練習日記
暑くなってきましたが、今日もしっかり体力づくりしました。

岡山ジュニアスクールは、全員で給水する時間以外も、練習中の給水は各自の自由ですので、各自でしっかり準備しておこう。

さて今日はコーチが少なく、フォワード・バックスが別れた練習では、バックスには「次の選手の動き」というテーマで、選手主体で練習を進めましたが、キャプテン、バイスキャプテンを中心に良い雰囲気で練習できています。

フォワードは「低く強く」のテーマで練習内容を徹底しました。
最後のあわせの時の動きでも、しっかり意識しよう.

さて日曜日はグラウンドの都合で、最初の1時間はグラウンドの外でトレーニングの予定です。アップシューズも忘れないように。

























1年生の活動について

2013年05月24日 | その他の日記(ひと言)
1年生も対外試合を何回か行い、ジュニアラグビーにも慣れてきた頃だと思います。

さて、6月、7月は7月末の関西大会をはじめ、2・3年生中心の遠征がいくつかありますが、その時の1年生の活動は、次のように考えています。

①1年生中心の試合が組める場合
 ・1年生も一緒に行きます。

②1年生中心の試合が組めない場合
 ・7月までは、まだ無理をしないように、一緒には行きません。
   ※是非、見てほしい試合については、一緒に行きます。 
 ・ただし、4月、5月にように「休み」と決めるのではなく、
  岡山に残るコーチ等の都合がつく場合は、1年生だけで練習します。

日曜日の練習風景です。



















5月19日(日)

2013年05月21日 | 練習日記
日曜日の練習風景です。

先日のブログにも書いたように、この時期は、修学旅行や部活、さらには試合が続いた体のケア等で、特に上級生の欠席や見学が増えやすい時期です。

ただこの時期は、コーチ陣にとっては、たとえばあるポジションの選手が負傷した場合の対応等、じっくり時間をかけながら、色々なパターンでチームの底上げを図る絶好の機会です。

練習中に話したように、あわせの練習などで、試合でありえないポジションンをさせることは決してありません。

全員が今年のチームでの役割(ポジションンの可能性)をしっかり自覚して練習してほしいと思います。
  



















低く強く

2013年05月20日 | 練習日記
相手と接触している状態から、低く強い姿勢つくることをイメージして練習しました。
・しっかりとした踏み込み
・踏み込んだ足を絶対にひかない。
  踏み込んだ足に力を入れ、次の足を運ぶ。
・押す時に、体を引いて低くなろうとしない。
  ヒザや腰を下げ、相手に向けて力を入れることで姿勢を低くする。
・背中を”グイッ”と伸ばす。
・首をしめ、伸ばした手で相手をしっかりつかまえる。
・足を運びながら高い姿勢に浮かない。
・亀の姿勢が少し高くなったイメージ。




















なんかイイ感じ

2013年05月19日 | 練習日記
今日は雨が降りましたが、25人程度集りました。
保護者会でも説明したとおり、冬の寒い時期をのぞき、大雨警報が発令されたり、雷の危険がある場合以外は、雨による練習中止はありません。

グラウンドはこんな感じで、何とか走れました。


さて本題です。
この写真見て下さい。
3年生から1年生まで、男子も女子も、ジュニアスクールのいい雰囲気を表しているようで、何かホノボノとした感じを受けるのは、私だけでしょうか?
 ※本当は体力トレーニングの一コマです。

色々とご意見あるでしょうが、「仲がよい」「楽しい」ことが一番です。
そういうチームでないと、仲間のために頑張れないと思います。



流出???

2013年05月19日 | その他の日記(ひと言)
5月19日付け山陽新聞朝刊の「2013おかやま競技力展望」にラグビーがのりました。
7人制の成年をはじめ、今年は国体での活躍も期待できそうです。

さて、その記事の中で気になった文章があります。
「有望選手の県外への流出を防ぐためにも、中学・高校の合同練習など連携に力を入れていく。」

引っかかったのは「流出」ということばです。

「流出」とは、「内部のものが、外部に出て行ってしまうこと」といった意味ですが、「人口の流出が著しい山村」「優秀な頭脳が海外へ流出する」といった感じで、一般的には「本来あってはいけないこと」というやや悪いニュアンスで使われることが多い言葉です。

10年目を迎える岡山ジュニアスクールの選手たちも、中学卒業後、高いレベルのラグビー、ラグビーと進学の両立を求めて、県外の高校に進んだ選手(送りだした保護者)がたくさんいます。

彼らがなぜ県外の高校に進んだか?

色々な理由はあるでしょうが、一つは、ジュニアスクール(ミニ時代から)でそれなりのレベルに達した選手たちにとって、「岡山県内の高校」よりも「県外の高校」に魅力を感じたということです。
※勘違いしてほしくないのは、彼らが「県外の高校で花園に出れる」などと安易に考えて進学したわけではないということです。苦労することは覚悟し、自分を高めるために進学しています。

これ以上は書きません。
いずれにしても県内(内部)の高校ラグビー環境が十分でない中で、中学生が県外(外部)にチャレンジしていくことを「流出」という言葉で、しかも公の場で表現されたことは、中高の合同練習(中高連携事業?)への文脈の中の言葉だとしても、少し残念です。

県外に進学していく選手は、これからも続くと思います。
 ※県外へ進学することは悪いことではないのですから。
高校進学の時だけを「流出」というのも不思議な感じがします。
県外に進学した選手を応援し、将来、その成果を岡山県のラグビーに役立ててもらう、こういった考え方が大切だと思います。

5月18日(土)

2013年05月18日 | 練習日記
第2期のスタートは福田公園ラグビー場でした。

第2期はジュニアにとっての大きな大会もありますが、引き続き体力強化、基本の徹底をしっかり行います。

フォワードは、基本姿勢、低い姿勢に時間をかけました。
バックスは、これまでの動きの再確認に加えて、新たなことにも取り組みました。

ところで、この時期は、チームや個人のレベルアップのために大切な時期ですが、一方で例年、中間試験、部活、修学旅行、土曜授業等、学校行事による欠席者も多くなる時期です。

今日も欠席者がやや多めでしたが、先週の試合で少し痛めた見学者も含め、キャプテンを中心にいい雰囲気で練習できていました。
これからも中学生自身が主体性を持って取り組んでほしいと思います。
























第2期

2013年05月17日 | 活動方針
5月12日の関西大会中国地区予選で今シーズンの第1期は終わり、これから第2期に入ります。
第2期の目標は7月末の関西大会(数河高原)とし、その間に6月22日に全国スクール大会(太陽生命カップ)予選に参加します。

 ※スタート期:新チーム切替~新人戦
  第1期  : ~四国中央市長杯・関西大会予選
  第2期  : ~関西大会(7月末)


1年生はこれまで同様、新しい中学生活の中で、ラグビーとの関わりを深めながら、さらに基礎練習や体力づくりを行います。

上級生は、この時期、もう一度体力づくりにしっかり取り組み、頭で考えたプレーが着実に安全にできる、丈夫な体づくりを目指したいと思います。

そのためには、食べることは基本ですが、できるだけ家でストレッチも行い、足首、股関節等が柔らかくなるよう努力してほしいと思います。

これまでの試合を見て、特にフォワードについて、姿勢の高さが気になっています。
このことは、相手チームがどんどん大きく強くなっていくこれから、チームづくりの大きな弱みになる可能性があります。

「選手の意識」だけでは、試合の間、低く強い姿勢をつくり続けるのはなかなか難しいと思います。
丈夫な体づくり、柔らかい体づくりにしっかり取り組みましょう。
 ※これは「意識」すればできます。

スケジュール変更

2013年05月17日 | 中学生・保護者への連絡
予約できていなかった日の予約が完了したり、安価なグラウンドが確保できたので、以下の日のスケジュールを変更・決定します。

 
 5月19日(日): 場所の変更
           12:30~16:30 百間川サッカー場6番
 
 6月 2日(日): 場所・時間の決定
           12:30~16:30 百間川ラグビー場5番             
 
 6月30日(日): 場所・時間の決定
            8:30~12:30 百間川ラグビー場5番     

 
※全体スケジュール表も訂正しておきます。
※現在までのところ、美作ラグビー場の空きが無い状況です。
 美作方面で他のグラウンドが確保できるようなら、教えてください。 

広島遠征3

2013年05月14日 | 試合(H25チーム)
関西大会予選、1年生中心の2試合のあと、2年生中心(+3年生)で試合しました。

最初の2試合だけだと、どうしても2年生以上の中で、出場できない選手ができてしまいますが、こういった試合が組めれば、全員が試合経験を積み、自分をアピールするチャンスにもなります。

ただ昨年までと少し違うのは、試合経験を増やすのはもちろん大切ですが、やはり、できるだけ自分が練習しているポジションで出場してもらうよう考えています。
また、Aチームにフル出場した2年生も休みではなく自分のポジションで試合に出て、2年生中心の一体感をつくっていきたいとも考えています。

ある程度慣れたポジションで試合に出て、結果的にキッチリとした試合ができた方が、試合して楽しいし、レベルアップになると思います。




















広島遠征

2013年05月12日 | 試合(H25チーム)
今日は、中学生33人が広島に遠征しました。
車を運転いただいた方をはじめ、保護者の方には暑い中、大変お世話になりました。

今日の関西大会予選は第1期の目標に位置付けていた試合ですが、広島県選抜に勝つことができました。
広島側に部活等で抜けていた選手が数人いましたが、とりあえず、勝ったことを素直に喜びたいと思います。

広島県選抜とは、約1ヶ月後の6月9日の広島県ラグビー祭で再び対戦します。
これから1ヵ月間の自分たちの練習の成果を見る絶好の機会になります。

さて、他の2試合を含め、試合内容については後日アップしていきますが、今日の一番の収穫は、井U、二階Dらのウイングが、ボールをもらったらタックルされるまで外を走りきるという昨日の練習のテーマをしっかりやっていたことです。
昨日は学校で練習に来れなかったけれど今日ウイングで先発した坂Mも、コーチ陣が求めていることがよく理解できたと思います。
競い合いながら皆がレベルアップしてほしいと思います。

さて、関西大会予選のスナップです。
前半は写真を撮る余裕が無く、後半中心になっています。