６月２７日（日）選抜練習

美作ラグビー場（第１芝）で選抜練習を行いました。（スクール練習も並行）
先週に引き続き、創志学園ラグビー部の皆さんに相手していただきましたが、ＡＤ形式で、中学生のコンタクトをしっかりと受けていただくなど、来週からの中国地区各県選抜との試合に向け、大変良い準備ができました。
ありがとうございました。

正直言って、指導陣は、公式戦前に強度をあげたい気持ちと、決して層が厚くない中でのケガ人のリスクを抑えたい気持ちと、悩みながらやっている部分もありますが、今回も大変良い練習ができました。
各県選抜という強豪チームとの対戦であり、試合では、先発選手、交替選手（戦術＆負傷）の全員が、それぞれの場面で、自分の力や個性をしっかり発揮して、役割を果たしていかないと、「厳しさを楽しむ」ことには決してなりません。
まずは来週の山口県選抜戦、先発・交替、さらにサポートしてくれる中学生まで、全員で頑張りましょう。

最後に、中学生は、今日は結構体を当てたと思います。少し傷んだ人もいます。
傷めた箇所も含め、まずはしっかりケアしましょう。
※追伸：特に傷めた人は、部活や体育の授業の際も、無理しないように。

６月２６日（土）の活動

部活等で欠席者もありましたが、他スクールの選抜候補が参加してくれ、よい練習でした。
仕事の都合や新型コロナウイルスとの関わりで、どうしても参加が少な目となっていたコーチ陣も、今日から一気に増え、区切りとして、これまでやってきた練習をベースに中学生の体力・技術・気持ちを確認してもらうとともに、最近の取り組みや指導内容の周知も行いました。
また、今日は、多くのジュニア卒業生が進学し、今も卒業生が所属する石見智翠館高校のコーチに激励いただきました。ありがとうございました。

明日は選抜練習です。美作ラグビー場（人工芝）で、２０日（日）に続いて創志学園ラグビー部の皆さんに相手していただきます。
一方で、どうしても選抜練習になると、選抜候補とそれ以外のメンバーで練習の密度に違いが出てしまいます。
”見るのも練習”といった言い方もしますが、これは”正解です。一緒に練習してきた先輩や同級生のプレーを見ながら、良いプレーや悪いプレーを頭に焼き付ける。これも”大事”なことです。

最後に、期末試験も近づいてきます。
「ラグビー」と「勉強」、さらに「その他いろいろ（各中学生で色々）を真面目に考え、決して言い訳することなく両立させよう。

６月１２日〜２０日

６月１２日（土）に岡山ジュニアスクールとして、１３日（日）に県選抜として正式練習を再開してから、１年生も含め４回の活動を行ないました。
　※４回目は創志学園ラグビー部に指導してもらいました。
　※県選抜練習の際は、スクール練習を並行して実施。
再開後のこれまでの印象ですが、
・５月１５日以降、各選手が自主トレ（個人、合同）に取り組み、体力的には問題ない。
・個人もチームも、５月１５日の緊急事態宣言以前の状態には戻った。
・それ以上に、正式活動ができなかったことで、再開後は、新たなことの吸収も含め、ラグビーへの集中力や選手同士のコミュニケーションがより増した。

毎日学校で顔をあわせる部活と違い、土日に活動が限られるスクールにとって、この１ヶ月は大きなブランクになるかと懸念しましたが、そんなことも無さそうです。
２・３年生は、各県選抜チームの対戦まで練習回数も限られますが、自分達に与えられた条件の中で、厳しく、また思う存分楽しみましょう。

なお大塚監督も話しましたが、ラグビーの時間はラグビーを思いっ切りやり、ラグビー以外の時間は思いっ切り勉強しましょう。

この４回の練習の様子です。（日はバラバラ）