岡山ジュニアラグビースクール(岡山ラグビースクール中学部)の記録

中学生や保護者が、チャレンジを楽しみ、充実した時間を共有した活動の記録です。

OB来訪

2012年08月31日 | OB情報
夏休み最後の練習に、坂出第一高校の矢吹君(2年生)が参加してくれました。

久しぶりに見ると、体もガッチリとし、すっかりラガーマンらしくなっていました。

友田君(1年生)もかなりがんばっているそうです。

香川県の高校ラグビーに岡山ジュニアスクール旋風を巻き起こしほしいと思います。








平日練習

2012年08月31日 | 練習日記
いよいよ第3期の目標である中四国大会です。

7月からの第3期は、関西大会はもちろんですが、予定通り多くの練習試合や集中練習を行いました。
中学生は(もちろんコーチ陣もですが)、ラグビーを通した様々な活動の中で、クラブスポーツを楽しむとともに、個人やチームの課題を克服しながらレベルアップしてきました。

また1年生も、Aチームの試合を経験するなど、活動の幅を広げてきました。

第3期の目標の中四国大会ですが、言いかえれば次期へのスタートでもあります。
コーチ陣からも言わましたが、そろそろ勝敗を明確に意識していきましょう。

さて、今日は久しぶりにK村コーチが来てくれました。
理論派K村コーチの言葉は少し難しい内容もありますが、ラグビーに真面目に取り組んできた中学生たちは、以前は理解できなくても、今はもう理解できるのではないでしょうか。
※この意味でも、中学生は自分たちの成長に自信を持っていいと思います。

K村コーチによると、久しぶりに見た中学生はかなり成長しているとのことですが、最後に次のような言葉をもらいました。
しっかりと胸に刻んでほしいと思います。

・プレーの選択に時間がかかる等、考えすぎたり、小さくまとまりすぎに見える点もある。
・もっと思い切りプレーを選択したり、大胆にラグビーしよう。
・結果的に、この思い切りが、いいラグビ-、トライできるラグビー、勝てるラグビーにつながる。





















中四国大会に向けて

2012年08月27日 | その他の日記(ひと言)
中国地方のジュニアチームが各県単位を中心に代表を競う形になって2年目になりました。
われわれコーチ陣も、以前の中国選抜チームをつくっていた頃は他県のコーチに責任ある役割を頼っていた段階から、最後までチームに責任を持つようになって2年目を迎えました。

勝敗を競うことは厳しいことですが、一緒に頑張ってきた中学生やコーチ、保護者の方々と最後まで同じ目的に向かい活動するのは、やりがいもあるし、楽しいことです。


さて、5月の四国中央市長杯のあと、ブログに次のようなことを書きました。

今週の中四国大会、今度はこのような反省をしないように、冷静にラグビーに集中したいと思います。
※冷静でなくなるのはブログ担当コーチだけといった声もありますが・・・


「マネジメントの反省点」

今回の四国中央市長杯、ベンチワークも含むマネジメントにいくつか課題があります。

一つ目ですが、岡山ジュニアスクールでは、まだまだ成長過程の中学生に対し、試合の中でラグビーを知ってもらうためにも、ベンチから色々な指示・指導をしています。
※ジュニア段階ではこれも必要なことだと思います。

ただ、今回は、細かいプレーを気にしすぎて、広い視野で指示することを忘れたという反省点があります。

はっきり言うと、初日の2試合目、終盤に同点に追いついた際には、選手に点数やPGについて声をかけるべきだったと思います。
結果的に、最後の1プレーで得たペナルティをPGを狙わずに攻めて同点のまま終わりましたが、ペナルティを得た瞬間はもちろん、ブログ担当コーチはPGは全く頭にありませんでした。
試合が終わり「同点だけど、まあイイ試合だった」とか思っている時に、他チームのコーチから「PGねらわせたらよかったのに」とか言われて、はじめて気づきました。
※抽選の結果、1位グループには進めませんした。

このあたり、選手がプレーでがんばったの同じように、コーチ陣が冷静な頭で全力を尽くしたか、本当に必要な声をかけれているか、やはり反省すべき点だと思います。

二つ目ですが、一日目が終わった後で、ホテルの風呂が小さいため、急きょ予定変更して、中学生皆を「温泉」に連れて行きました。
中学生の疲労を早く取る目的でしたが、ここでもブログ担当コーチ、失敗しました。

というのは、試合で足を強打し何とか試合に出たBK選手について、風呂を少し我慢してでも冷やすことを徹底していませんでした。
本人の自主性を尊重するのは大切ですが、やはり中学生、「様子を見ながらの最後の一声」は非常に大切です。
結果的に、その選手は2日目は出場できませんでした。

さらにもう一人のBK選手も、同じように2日目は足が動かず、何とか第1試合はポジションを変わって出場したものの、第2試合は欠場しました。

今回はとりあえずコーチ陣の反省ですみますが、このようなケース(特に二つ目)は、大事な試合では、本当に後悔することになります。

以上、選手たちが全力で頑張っているだけに、コーチ陣も、コーチングだけでなくマネジメント面でも成長していく必要をあらためて感じた大会でした。


といったことを5月に書いたブログ担当コーチでしたが、7月末の関西大会では、またまたキレました。
今度の中四国大会こそ、冷静に考えるぞ

夏休み平日練習(確定)

2012年08月27日 | 中学生・保護者への連絡
昨日の練習の時も説明したが、夏休みの平日練習は以下のとおりとします。

日時:8月31日(金) 15:00~18:00

場所:百間川ラグビー場 5番

※長期スケジュール表も修正しておきます。

※なお、コーチ(数人)の参加を前提にしていますので、万が一、コーチが仕事で誰も参加できなくなった場合は、中止となります。
その場合は、再度連絡網で回します。

8月26日(日)

2012年08月26日 | 練習日記
今日は、夏休み最後の集中練習(午前・午後練習)でした。

練習内容は、低いディフェンス、タックル、接点での球出しといった課題練習は行いましたが、多くの時間は、アタックやディフェンスのあわせをじっくり行いました。

Aチームは、色々なメンバーで色々なポジションを試すこともでき、コーチ陣があらためて現在のチームを知るという意味でも非常に有意義な練習ができました。

中学生のスピードやサポート、ディフェンスも本当に良くなってきましたが、ただ一つ、相変わらずノックオン等の凡ミスがあります。
このあたり、特にバックスの選手は、さらに凡ミスに対する責任感と自覚をもってほしいと思います。

ただ、今日のような集中力を持って試合をするならば、中学生は自分達の力に自信を持っていいと思います。

また、1年生も4カ月がたち、Aチームの2年生を除くBチームの方もいい動きになってきました。これからがますます楽しみです。

9月1日・2日は中四国大会です。
メンバー編成や選手交代については、負傷者の回復状況も見ながら考えていきますが、いずれにしても総力戦になります。
自分達の力を100%発揮し、岡山らしい試合をしよう。
































8月25日(土)

2012年08月25日 | 練習日記
残暑というか、まだまだ夏真っ盛りというか、今日も厳しい暑さでしたが、福田公園ラグビー場の素晴らしい天然芝のグラウンドで、中四国大会を前に結構集中した練習ができました。

しかし、大勢のサッカー選手が陸上競技場の芝(ほぼ土?)で試合をしている中で、ジュニアの練習が、このような立派なグラウンドでできる。
倉敷ラグビースクールのおかげでもあります。

さて練習ですが、12時~5時の練習のうち半分程度は、1次~3次程度までのアタックにおける、バックス、フォワードの意識付けや修正に時間をかけました。
選択された1次攻撃について、2次・3次がどのような動きや方向になるか(なりやすいか)、サポートの役割の含めしっかりイメージできたでしょうか?

なお、練習の最初の方の、「ラックとは何か(ねることがラックではない)」「キャリアーやサポーターの声の必要性」などは、チームとしても大切にしていきたいことです。これからも繰り返して行います。

今日のスナップです。

少し雲はありましたが、青空が広がっていました。




力強くなってきました。










ラインアウトの確実性は、大きな課題です。




練習でねん挫して冷やしているF本です。
少しうれしそうに見えるのは、ブログ担当コーチのカン違いでしょうか?


先日の姫路スクールの練習試合で手首を傷めた長Oも、もうすぐ固定がはずれそうとのこと。

中学生へ(確認)

2012年08月24日 | 中学生・保護者への連絡
8月末に予定している平日練習について、できるだけ参加者が多い効果的な練習にするため、再度、D府母さんを通して、中学生の都合を確認します。(明日の午後にはメールする予定です)

【確認内容】

8月29日(水)、30日(木)、31日(金)の午後(午後3時くらいから以降)で、練習に参加できない日 
※「参加できない」日です。

中学生の参加状況をつかんだ上で、コーチの都合と再度調整して、練習日(どこか1日)を決めたいと思います。

バックスライン攻撃の役割と判断

2012年08月23日 | 技術
バックスラインのアタックの一番の役割は「トライ」すること、そのためにゲインラインを越えることです。

そのためには次の4つの点が大切です。
 ①ラインの深さや、広さに関すること。
 ②ランニングコース(アングル)
 ③スピード
 ④個人やユニットで、相手ディフェンスをかわす技術。

バックスのオープン攻撃は、素早いランニングやパスで、ディフェンスの少ないスペースへ素早くボールを運びながら、相手プレヤーとの間合いが最適になったら攻撃を仕掛け、ゲインラインの突破を図ります。

そのためには、3つのスピードが重要です。
 ①個々のプレヤーが、ディフェンスを振り切り前進する「ランニング・スピード」
 ②自分より有利な位置いる味方にボールをパスし前進する「パス・スピード」
 ③これらを素早く判断し行動する「判断スピード」

ボールキャリアーがしなければいけない「判断」は次の3つです。
 ①ボールを持って走るべきか
 ②ボールをパスすべきか
 ③ボールをキックすべきか

また、ボールキャリアーがタックルされ前に進めない時の「判断」は次の3つです
 ①倒れないで、味方のサポートにパス(ショートパス、ガット)してつなぐ
 ②サポート(リップなど)を待ちモールにする
 ③少しでも前進し、ゲインラインを意識したうえで倒れてラックにする

タックル

2012年08月22日 | 練習日記
暑い中、今回もタックル練習をしました。

あくまで形の練習ですが、「踏み込む」「しっかり追い込む」「頭を下げない」「手先だけでいかない」といった課題はまだまだのようです。

特に、低いタックルを意識すると、頭だけが下がってしまうのが目立ちます。
頭が下がり視線が相手からはずれると、相手が左右に少し動くだけで簡単に抜かれてしまいます。
何よりも危険です。

また、つかんだ相手を簡単に離すのも目立ちます。

このような練習でもコンタクトの意識だけはしっかり持ち肩や胸をあてる、またつかんだ相手は絶対に離さないようにしないと、おかしな癖がついても困ります。

自分の課題をしっかり持ち、常に試合を意識しながらやっていきましょう。












バックスへ

2012年08月20日 | 練習日記
今回のスナップは、フォワードとバックスに別れた時の、フォワードの練習風景です。

試合中はもちろんですが、練習でもフォワードの選手たちは、砂にまみれながら体を当てながら練習しています。

その間、バックスは、コンビといった形で格好良く走っていますが、フォワードから見れば、本当に楽な練習です。

フォワード、バックス別れた練習の際に、しっかりと考え、会話をし、キッチリとしたコース取りやフォローをするなど、真剣に練習しているか?
フォワードの選手たちが「バックス何やってんの?真剣にやれよ。」「バックスは楽でいいなあ。」と言うような練習(練習内容は良くても、そのように見えたり感じられる雰囲気や態度)になっていないか?

簡単にノックオンしたりパスミスしたり、ゴール前で真剣に走らない、フォローしない、流れるだけ、このような「球遊び」「展開遊び」のように見えてしまう練習なら、フォワードと同じように体を当てる練習をした方がマシなのです。

岡山のフォワードは決して大きくありません。
そのようなフォワードの選手たちが体を張って確保したボールを本当に大事にする気持ちがあるならば、簡単にノックオンしたり、いい加減に扱うことなどできないはずです。

最近の試合は、フォワードのおかげで何とか試合になっていますが、岡山チームがこれからさらに力を伸ばすためには、バックスの伸びが不可欠です。

自信をもつことも大切ですが、訳のわからない過信ではなく、謙虚に自分たちを見つめる。
そのような姿勢でラグビーに取り組むこと、フォワードが「頼りになる」と感じられる声をはじめとした練習態度、このようなことがバックスには求めらます。
















ラガール頑張る

2012年08月19日 | ラガール(女子選手)特集
岡山ジュニアには現在2人の女子選手(中学2年)が所属し、練習から試合まで、男子選手と一緒に活動しています。

おそらく岡山県では、彼女たちが、中学時代にラグビーを本格的にやっているはじめての女子選手であり、少しオーバーな表現をすると、彼女たちの活動が、岡山の女子ジュニアの歴史そのもので、後に続く選手たちの見本になります。

スクールとしても、しっかり応援していかなければいけません。

といった硬い話はここまでとして、

今日もタックル練習をはじめ、男子選手と同じメニューでがんばりました。

パワー十分なプレーを見せるK林さんと、男子選手にも負けないタックルをするU谷さんと、いい個性を見せています。

来週は関西ジュニアの活動があるようですが、他のチームの女子選手と比べて、日頃の練習の量も質で絶対に負けていることはありません。

しっかり、自分の力をアピールしてほしいと思います。


















コンビ復活(OB来訪)

2012年08月18日 | OB情報


一日中こんな青い空で、大変暑かったですが、午前・午後の二部練習、その間はビデオを見たりミーティングをしたりと、ラグビーにどっぷりとつかった一日でした。

そんな中、スクールOBで、石見智翠館高校1年の出井君と、津山工業1年の森元君が午前・午後とも練習に参加してくれました。

二人とも高校ラグビーでの初めての夏合宿を終えたばかりということで、体もがっちりして、すっかり力強くなっていました。













中四国ジュニアラグビー大会

2012年08月17日 | 中学生・保護者への連絡
9月1日(土)~2日(日)に高知県で開催される、第16回中四国ジュニアラグビー大会の初日の組み合わせが決まりました。

Aチーム  15分前後半

 第1試合  四国中央市合同チーム
 第2試合  城西中学

ジャンボリー(Bチーム(1年生中心))  10分ストレート

 第1試合  徳島スクール
 第2試合  城西中学または高知ジュニア

  
2日目の対戦は、どちらも初日の成績で決まります。

第2回ミニ・ジュニア交流会(再開催)

2012年08月15日 | ミニ・ジュニア交流
7月に大雨の影響で中止とした、今年度2回目のミニ・ジュニア交流会について、
以下のとおり開催します。

前回と同様に、ジュニアの基本練習による交流とあわせて、ミニの出席者が多ければ、中学1年生や女子選手を中心に、ゲーム形式の練習を予定しています。

【交流会】

開催:9月8日(土)
時間:9:00~12:00
場所:百間川サッカー場6番
対象:高学年

なお、ジュニアは8:30開始、終了13:00とします。

※ジュニアのスケジュール表も修正しておきます。