ミカンノイエの現場にアクリアが搬入されました。
健康に配慮した新しい断熱材です。
ユニットバスが施工される前(ユニットバスは2F設置です。)に、
ユニットバスの壁や天井部分に予め断熱材を充填しておきます。
このアクリア は超・高性能グラスウールです。
普通のグラスウールより、繊維が細く性能が高いのが、高性能グラスウール
更に極細繊維で性能を高めたのが、この超・高性能グラスウールです。
しかも、ノン・ホルムアルデヒドです。 (^_^)v
グラスウール断熱材は80%以上がガラスビンなどのリサイクル品を原材料と
していますので、とても環境にやさしいし、
LCCO2(ライフサイクルCO2) つまり製造から廃棄までに排出される二酸化炭素の量が
極めて少ないのです。
どんなに省エネ住宅を作ったとしても、このLCCO2を多く排出される断熱材を使ったのでは
環境に良い家とは言えません。
◇
高性能な家を追求するにあたり、
熱損失係数=Q値の数値だけを見て、過剰に固執すると
シェルターの様な家になってしまいます。 (>_<)
(例えば、窓を極限まで小さくすれば、Q値はウンと下がります。)
(平面、立面に凹凸がなくても、Q値はウンと下がります。)
しかし、そうではなくて、快適で心地よい間取りをプランした上で、
出来うる限り(予算的にも)の高性能な住宅を作る事をおすすめします。
そこで、安価で、高性能で、安全な アクリア はおすすめです。 ヽ(^。^)ノ
ただし、シッカリとした施工を監理しないと いけません。
特に気密の取りかたには、欠損のない様に工夫も必要です。
また追って、断熱の施工状況はUPしますね。
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