建物の正面の事をファサードといいます。 一般に、前面道路から見た外観になります。 新潟県では屋根から雪が落ちない様に 雪止めアングルという金物を屋根にのせます。↓ しかし、屋根の形によっては、このアングルが ファサード面にカッコ悪く見えたりします。 ミカンノイエは正面に向かって屋根が下がっているので、 普通にしてると、この雪止めアングルが見えてしまいます。 そこで、屋根の勾配、前面道路との距離、アングルの位置を計算して 見えない様に計画しました。その結果↓ ちょっと、わかりづらいです? もっと下がって、脚立に上がっても見えないんですよ。 ◇ 写真に写っているのは、板金屋さん。 私は、この板金屋さんを絶大に信頼しています。 もちろん、こちらから不具合を指摘して直してもらう事はありますが 基本的には、ものすごく頼りにしています。 と、いうか、そうでないと、 屋根の様に、建物にとって重要な部分の工事は、任せられませんものね。 今週中にはサッシが付いて、外部の下地が完了しそうです。 さあ、梅雨! どうぞいらっしゃい。(本当はイヤだけど・・・)
人気blogランキングへ ←もう1クリックお願いします。