一級建築士事務所 サトウ工務店

自然素材を使い省エネと快適性をデザインする 新潟の家

天然素材をふんだんに使用

2010年01月21日 | 吉田の住宅

吉田の住宅の軒裏です。

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この住宅の特徴の一つが

南側の深いヒサシです。

その軒裏の工事中です。

軒の出が長いと雪荷重を支えるために

屋根タルキがとても大きくなります。

すると、屋根の先端の破風板がとても分厚くなって

重々しい屋根になってしまいます。

そこで段を造り、2重破風板とし

軒先がスッキリした外観になるようにしています。

パース段階でも、しっかり表現しています。↓

Photo

使われている材料は、施主様支給のホームセンターで

調達して頂いた とても安価だったという杉の羽目板です。

内部の天井になども使う予定です。

床には、こちらで用意した無垢の杉材、

壁は、天然素材で出来ているMOISS

外壁は、焼杉や杉羽目板、

と、仕上材のほとんどが天然素材の住宅になります。

一般に、こういった無垢材や天然素材を使った家は、

やや高価になりますが、今回は素材の使い方の検討や

施主様から資材を調達して頂く事で、コストがおさえてあります。

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