新発田の住宅が上棟となりました


深い庇が印象的。この庇の下はグルッとウッドデッキの縁側になります。
軒の水平ラインがとてもキレイ


建て方は、天気予報を見ながら雨降り前に前倒しで作業し、屋根の防水まで一気にすすめました。
気転を利かせてくれた大工さんの対応に感謝です

建て方はまず、
テックワン工法によるフレームの組立てです。
(部材の断面欠損が最小ですみます)

屋根面の水平構面を厚い構造用合板で固めます。
(何度も言いますが、ココ大事)

室内側となる部分に防湿気密フィルム

高性能グラスウールの敷き込み
(タップリ、キッチリ敷き込みます)

その上にようやく本当の屋根をかけます。


ココまで来れば、雨も安心

屋根形状は東屋と同じ棟が一点に交わる方形屋根。
つまり平面的にほぼ正方形の間取りとなります。

まだフレームだけの状態ですが、この状態でもすでに周辺環境にバッチリ似合った佇まい。
外壁の雨板を張ったら、この数十倍は・・・
想像しただけで・・・ にやけてしまいます


ご覧の通りの平屋です

警察や消防署、避難所などと同じ耐震等級3をクリアしています

だけど、開放感は抜群の家になります

も~楽しみでしかたありません

