黄昏どきを愉しむ

傘寿を過ぎた田舎爺さん 「脳」の体操に挑戦中!
まだまだ若くありたいと「老い」を楽しんでま~す

突然の訪問を

2011-06-03 | 日記・エッセイ・コラム

 午後から「犀川」(みやこ町)へ出かけた。

「犀川」・・・とっても響きのいい呼び方でしょ。

以前からブログを拝見させていただいている

「猪かあさん」が店を出しているという「四季犀館」

なるところへふらっと・・・・。

今晩のおかず(鯵の南蛮浸け)の主人公

お酒を求めに・・・。

近くの酒屋でも手に入るのですが、地元が醸造元

なので(林酒造さん、銘酒「九州菊」です)足を伸ばしました。

Dscn2386 今川沿いをひたはしり

道路の直ぐ傍でした。

民家風な建物

もっと大きな処かと?

思っていましたが

(先日、糸島市へ研修で出かけ、道の駅「伊都菜彩」の規模

が頭にあったので・・・) まぁ、大きい、小さいは問題じゃないけど

店内は、こじんまりと落ち着いた感じで、午後の一番静かな時間?

2時前後でしたから人もまばら・・・いや、数人しか。

きっと、朝、夕方は賑わっているのでしょうが。

{「猪」は、どこに? いや、「鹿」とは分らぬ}

「勘」で何とか見つけようと・・店の人の動きを

お目当ての「猪かあさん」は居ないようなので。

レジの方に、

「○×▽×○ 云々で、一度お会いしようと思って」

と尋ねると、「ああ、猪のスープ出している方ね、

昨日は来てましたけど・・・

いつも店に居る訳ではないんですよ」と。

入口に旗が「はためいていた」ので 代わりに挨拶を。

花札か? 「猪」「鹿」・・と、くりゃ、きっと「かあさん」は

「蝶」のような 飛んでる方? ・・・だと、想像しながら。

Dscn2388

 これが「にごり酒」

Dscn2389

この瓶の「緑」が素敵です。

「にごり酒」だから

白く濁ってる。

4合瓶だから

今晩で「空」にしてしまうのだ

空だから、身体にいい?

やっぱり、心が濁ってる

ゆっくりと 独酌でやります。

「猪かあさん」・・残念でしたね。

またの機会お会いしましょ・・・・・・。 

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鯵の南蛮浸け

2011-06-03 | 日記・エッセイ・コラム

 今日は朝早くから女房殿は「博多」へ。

博多時代の友達と久しぶりのタベリング&シャべリング

を楽しみに出かけました。

今晩は遅くの帰宅に。

留守番の亭主は、その為に、夕べ酒の肴の準備

「鯵の南蛮浸け」を作りました。

 ちょどいい鯵が手に入ったので腹を開き。

粉を軽くまぶして、全体揚げに。

骨まで食べられるように、ゆっくりと揚げます。

玉ねぎ、人参を刻み、(いつもならピーマンも

入るのですが、冷蔵庫にありませんでした。)

出汁、酢、砂糖、醤油を合わせて漬け汁をつくり、揚げたて

の鯵を野菜と一緒に浸ける。

もちろん「南蛮」はたっぷり欠かせません。

下戸では、ちょっと辛くて、辛くて・・・くらいに。

1晩寝かせて置く。

(ここが肝心・・・味もまわり、骨も柔らかくなる)

Dscn2371

深いタッパーが滲み込みやすいですね。

このまぶした粉が、何とも言えない微妙な味を引き出して

くれます。

さぁ~、出来はどうかな? 

夜まで待てずに・・・昼に、ご飯の友に 少しばかりを。

Dscn2372

う~ん、上出来!

味も滲みてま~す、玉ねぎ、人参も、酸味・甘味がほどよく

しっとりと・・・こりゃ、夜は・・・酒が進みますよ・・・・。

女房殿がいなければ、ちょっとばかり量がオーバー?

まぁ、いいかっ!

きっと、あちらも「美味しいもの」食べると思いますよ。

夜は、もう何品か追加して楽しもうかな。

「独酌」 また 楽しからずや・・・に。

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続 黄昏どきを愉しむ

 傘寿を超すと「人生の壁」を超えた。  でも、脳も体もまだいけそう~  もう少し、世間の仲間から抜け出すのを待とう。  指先の運動と、脳の体操のために「ブログ」が友となってエネルギの補給としたい。