黄昏どきを愉しむ

傘寿を過ぎた田舎爺さん 「脳」の体操に挑戦中!
まだまだ若くありたいと「老い」を楽しんでま~す

レクチャー用資料を

2011-06-13 | インポート

 来週、公民館主催のバスツアーで博多へ

「棟方志功 祈りと旅」展に申し込みました。

棟方志功の作品は、いろいろな美術館で観て来ました。

今回は大規模な企画で総作品数300点も。

このチャンスを逃す訳にはいきません。

あの独特な雰囲気の棟方「板画(はんが)」がこれほどの

数で鑑賞できるのは美術愛好家なら・・・垂涎もので~す。

そこで、私、個人的にしゃしゃり出て、博多に着くまでの

1時間ほどの車中で「棟方作品」のレクチャーをやろうと。

いえ、専門家でも何でもありませんが、多少の知識を入れて

本物の作品の前に立ったほうが感激も増すのではと・・・

(これも勝手に解釈ですがね)

恐らく入場者数も多く、ゆっくりと鑑賞できないのではと予測

そのためにも、作品のポイントや、数ある中の「これぞ!」の

作品は確認しておいたほうが・・・と。

美術館の係りの方へ連絡し、多少の資料も事前にいただき

彼の生い立ちから、作品の内容、板画の手法などを編集し

(朝日新聞に連載中のものも、中味、ちょっとお借りしましたり

Dscn2405

図書館に行き、「画集」から作品をピックアップしたり)

若干、著作権に問題あり? なんて・・・言わないで。

大々的にするのでもなく、車中の時間つぶしですから

ご容赦願います・・・m(__)m (誰にかな?)

Dscn2456

(「画集」から、デジカメで取り込み、作品の解説など)

ということで、爺・婆の皆さんに分り易く編集してみました。

全部で11ページにもなりました。

きっと作品の前に立ったら・・・驚きと、感激と、凄さを

目の当たりにするのは必死だと思ってます。

観劇、観戦、コンサートetc・・・本物をその場で

この「臨場感」こそが、本物の喜びなんですから。

人間、生涯勉強です。

そして、「本物」との出会いこそが、脳の引き出しに整理され

事あるごとに、「自分の幅」に繋がっていくのだと。

待ち遠しい・・・・。

先に、こんな充実した予定があることにまた、歓びを。


続 黄昏どきを愉しむ

 傘寿を超すと「人生の壁」を超えた。  でも、脳も体もまだいけそう~  もう少し、世間の仲間から抜け出すのを待とう。  指先の運動と、脳の体操のために「ブログ」が友となってエネルギの補給としたい。