オヤジの弁当箱

日々の手作り弁当だけが生甲斐のしょぼくれオヤジ。弁当メニューと併せて日々の雑感を付記。

煮物&炒め物

2011-12-08 | Weblog

12/8(木) 今朝の弁当作りは、鶏肉と里芋をメインに考えていた。これに冷凍の烏賊と豚バラ肉が加わった。脇を固めるのは、長ネギ・マイタケ・ピーマン・小松菜などである。

鶏肉は煮物ではなく、ローズマリを入れた洋風の炒め煮にする。が、何時の間にやら和風味に傾斜していた。長ネギとマイタケを最後に加えた。

                         

里芋は下茹でをしてから、油揚げの千切りと小松菜を加えて煮浸しにする。

                         


冷凍烏賊は、里芋と一緒に煮る予定であったが、これだと先日と同じメニューになると中止し、バター炒めにした。ニンニクスライスを熱してオリーブオイル&バター炒め。

                         

豚バラ肉は醤油・ウェイユー味で、ピーマンとエノキが参入してオリーブオイルで炒めた。最後に、定番の卵焼が登場してお仕舞いとなった。お菜四品と卵焼きである。

熱々のご飯の旨さに負けて、残り菜で軽く一膳を食した。旨いね~!

                     

お菜の上にパセリを散してみた、見栄えを気にする程のものでもないが、折角パセリを植えてあるのに使うことが無かった。今朝、ローズマリを摘みながら気付いた次第。

「或る、一族」

  昨夜も渋谷「奈加野」で一杯やる。相手は相棒のヒロさんと、ヒロさんの甥のTomoki君であった。Tomoki君と会うのは一年半ぶりとか、昨年の5月Tomoki君の義理の両親がベトナムから来日した折に会って以来とのことであった。その時は既に術後、元気になって酒が飲めるようになったら連絡を、と云った覚えがある。

あれから一年半、苦しい時を過してきたのであろうが、元気になった姿を見せてくれたことになる。

Tomoki君は或る運輸関係の会社に勤務。希望していたベトナム駐在となり、かの地で結婚した。帰国して暫くし、自転車事故で大怪我をしたり、大腸に悪性の腫瘍ができて手術と災難が続いた。何とか乗り越え、漸く元気になったようで嬉しい限りであった。

Tomoki君はベトナムから一時帰国をする度、会社に立ち寄ってくれ、かの地の暮らしや、仕事について聞かせてくれた。それだけに、私もヒロさんの一族のような気分である。

Tomoki君が怪我をしたときは、仕様がないなと言って笑ったが、病気になった時は心配をした。彼は二人兄弟の弟、彼らは若い頃に両親を亡くしている。ヒロさんの直ぐ上の姉が、彼らの母であった。

ヒロさんの一族・兄弟は、今は姉二人、兄ひとりとなったが皆、仲がいい。仲のいい兄弟が、両親を亡くした甥達のことを見守っている。
仲良き一族に接していると、私の気分まで晴れやかになる。

Tomoki君と別れ、ヒロさんと二人「mr.kanso」にてハイボールを飲み、お開きとなった。少々酔っていたか・・・。

 

 

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