オヤジの弁当箱

日々の手作り弁当だけが生甲斐のしょぼくれオヤジ。弁当メニューと併せて日々の雑感を付記。

山里、三寒四温・・・

2024-03-18 | 弁当

3/18(月)昨日の昼前から夜中まで降り続いた雨も上がり、今朝はすっきりと晴れて風もなく穏やかです。

こんな天気なら畑遊びに最適なのだが、残念ながらぬかるんでいるので入らない。漸く最盛期のホウレン草、ノラボウ菜と収穫してやらないといけないのだが・・・。

大根に水菜、レタスとブロッコリ・小松菜はお仕舞いです。レタスとキャベツは次に播いた種が少しづつ成長しています。ジャガイモは昨年より一ヶ月も早く植えたのですが、昨年と変わらない時期の今、芽出しが始まりました。

実験と思って早く植えたり、育苗を始めたりしていますが、野菜の種は自分で発芽時期を決めているようで、こっちの思うようにはいきません。

育苗も三寒四温のこの時期ならではの難しさを実感しています。露地栽培ですので、季節を時期を見極めて育てていくしかないか。

余談ながら、先日町からの帰路、途中に数十本在る桜の一本が咲き始めていました。この桜だけは何時も早く咲き始めるのですが、山桜の系統のように思います。

         

そろそろ筍が出るなと思い、昨年の日記を見返すと「3月11日、小さな筍を掘った」とありました。二年前の日記では「3月18日、従姉から筍を貰った」とありました。

そんなことで、まだ早いだろうと思いつつも13日に竹林を探索しました。三十分ほど足裏の感触を頼りに探って、漸く小さな筍を取ることができました。

              

次いで16日、お彼岸前のお墓掃除を済ませてから、再度竹林を探索!。この時も乳児とも云うべき小さな筍をゲットしてきました。

          

三年前までは、今頃には猪が竹林を掘り返して土中の筍を食べていましたが、昨年からその傾向が表れていません。豚コレラのような病気の影響で猪が激減しているとのことで、今年も従弟が一頭捕っただけでした。

雨後の筍、というぐらいですから、猪も現れないのでこれからひと雨ごとに筍は出てくると思われます。が、旬に先駆けて食すのが楽しみです。筍ご飯と汁物で頂きました。

もう少し大きいのが採れるようになったら・・・、届けたいと思う誰それの顔が浮かぶが・・・、その頃には巷に筍があふれていることだろ。

この山里では、筍も山菜も時期が遅いのです。ボケるのだけは早いようですが?。

育苗を開始した「ズッキーニ」は順調に芽が伸びてきました。先日から、カボチャとスイカの育苗がスタートしました。今年こそ、良いスイカを育てたいものです。

以上、山里からのメッセージです。

 

 

 

コメント    この記事についてブログを書く
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 雨・・・ | トップ | 保谷兄い、お疲れさまでした。 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

弁当」カテゴリの最新記事