老来る
12/5(木)今日の午後、USUI老が来高するので昨日につづいて布団を干す。老が我が家に来るのは六度目くらいなるか。今回の来高は、来春から予定されている老が我が家に同居する件で事前確認の意味合いである。
子供頃に疎開した岐阜の田舎暮らしから、我が田舎で暮らしてみたくなったと言う。何時までつづくか、はたまた、私自身の田舎暮らしが何時までになるか?ではあるが、誰かいても邪魔にはならない。それぞれのスタイルで暮らせばいい。飯つくりと、洗濯くらいはやる。
16時頃に着いたJAL便で来高した老を迎え、途中の安芸市内の魚屋で夕食用に魚を買っての帰宅。既に夕暮れていた。
帰宅後、老の居室として用意した奥の部屋に案内して電気製品などを教えた。これまで使っていなかった部屋なので、迎えるにあたって少々手入れをした。先ずは、泊まってみて落ち着けるかである。
直ぐに夕食の準備に入る。夕食は手軽に「鍋」、買ってきた銀フグと野菜の鍋。事前に用意した大根と蒟蒻の煮物、里芋の煮転がしであった。
冷え込んできたので、土佐鶴の新酒を燗酒にして乾杯。最近の出来事など聴きながら新酒の味を堪能する。
明日から一人飯ならぬ二人飯となる。朝はパン食中心と伝えてある。