オヤジの弁当箱

日々の手作り弁当だけが生甲斐のしょぼくれオヤジ。弁当メニューと併せて日々の雑感を付記。

畑に遊び・・・

2019-12-01 | 弁当

12/1(日)今日から師走に入った。令和元年も一ヶ月で終わり、また新たな年を迎えることになる。田舎に居ると時の流れを緩やかに感じる。と、云うより時間の感覚が鈍くなっていると言った方が正しいかも。

何者にも、何事にも制約されない素浪人暮らし故のことであろうが。

そんな素浪人の今日、畑事をやることにした。畑仕事と言えればそれなりに意味があるが、とても仕事と言えるような事でない。従って畑事なのだ。

朝食は、田舎暮らしを始めてからパン食を常としている。今朝もトーストにコーヒー&ミルク、ホウレン草の胡麻和えに目玉焼きであった。自家製の柚子ママレードに加えて、今朝は「ハスカップのジャム」が登場!。このジャムがとても美味しい!。札幌から来高した友人から頂いたものだが、ものすごくトーストにマッチした。諸兄姉にお奨めします。

                 

至福に満ちた朝食を終えてから、野菜の種を播くために畑に出た。畝に土上げをし、均してからホウレン草・お多福豆・絹ザヤの種を播いた次第。時期的に遅きに失しているが、準備が遅かったので致し方ない。

野菜の種まきを昼前に終えてから、ミカン畑に行った。柚子の収穫時に切った小枝を焼くためである。散らかっている小枝を集め、焚火場所にしている栗の木の下で焼くのだが、驚くばかりに栗の落ち葉が積もっていた。

            

先ず、落ち葉を集めて焼き始めた。そして、柚子の切り枝を熊手で搔き集めた。柚子に限らず柑橘類の樹は油分を含んでいるので青葉でもよく燃えるのだ。

トレーナーを脱ぎYシャツ姿で作業をしているうち、気が付くと薄日から曇り空になっていた。天気は確実に下り坂に向かっている様子。種まきのタイミングとしてはベストであった。

午後三時になれば作業を止めて引き上げるともりであった。有線放送から三時に流れる体操のメロデイーが聞こえても、未だ焼き終えることができなかった。ながら、焚火を止めて引き上げるつもりで果樹を見ると害虫が・・・。その枝を切ったり、産み付けられた卵を歯ブラシでこすったりしているうち、一時間が経過した。

小さな畑だが、柚子を中心に十種類の柑橘系と柿・梅・ソルダム・枇杷、シンボルツリーの栗がある。それに、秋には茗荷獲れる。私にとっては格好の遊び場なのだが、手入れが行き届いていないので収穫は貧しい。

           

田舎暮らしを始めたので、これからは手入れをするつもりだ。収穫を期待しないが、どうなるか見てみたい。花壇の花を愛で、野菜の成長を喜ぶ、田舎暮らしの楽しみと云えば、そんなところであろう。

 

家に戻り、独りの夕飯の準備を始める。白菜の豚肉挟み煮、メインは鍋だがウドンと野菜の鍋にした。絞ったばかりの柚子酢でポン酢、沖ウルメを焼。飲物は熟成いいちこのロックから始まり、角ハイで仕上げとなった。

            

 

明日は「掃除」の日にします!、先ずは窓ガラスから。

  

 

 

 

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