オヤジの弁当箱

日々の手作り弁当だけが生甲斐のしょぼくれオヤジ。弁当メニューと併せて日々の雑感を付記。

イブの渋谷・・・

2019-12-24 | 弁当

12/24(火) 休日でなくなったイブ、21時過ぎに渋谷センター街を抜けて宇田川町の「奈加野」に向かった。センター街の日tの群れは意外と静かで、足早に行き交う人の群れも少ないように感じた。

「奈加野」に行ったのは従弟が送っている米代金を受領する目的、ながら郷里の先輩でもある店主のオヤジとも話がしたかった。胆嚢で十日ばかり入院し、年明けには手術をするとの話を聞いたこともある。

                 

店に行く前、既に濃~いハイボールを飲んでの出動であった。イブと云うのに店は静かで客の姿もまばらであった。私が来たと、ベテランの従業員がペントハウスに引き上げていた店主に連絡を入れると、直ぐに降りてきた。

入院後アルコールと脂物を断っていると云うオヤジは、体重も落ちて以前よりスッキリしていた。代金を頂き、暫し歓談するも、話題と云えば老後のことである。行く末、何処で暮らし、オサラバするかと老人の会話であった。

今日の昼間、暇にあかせて古い写真の束を眺めた。その中にNAKANOオヤジを撮った写真が十枚ばかりあった。その写真を土産代わりに持参した。タイのゴルフ場や、昔渋谷に在った芸BARでのショットを見て、懐かしむオヤジ。 

三十年も前の古い写真を見ると、今がいかに衰えたかを実感する・・・。そんなイブの夜をひと時過ごしてから帰宅。

今日の弁当は「ハンバーグ&ピーマンの肉詰め」「メカジキの照り焼き」「ホウレン草の胡麻和え」と、卵焼き、竹輪胡瓜であった。竹輪と云えば安いと思うだろうが、これが大間違い。一本900円もするのだ。土佐の物は総じて高いように思える。

          

            

 



 

 

 

 

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