オヤジの弁当箱

日々の手作り弁当だけが生甲斐のしょぼくれオヤジ。弁当メニューと併せて日々の雑感を付記。

楽な方へと・・・

2012-07-19 | Weblog

7/19(木) 深夜、家人の携帯が鳴り目覚める、仕事の呼び出しであった。ご苦労にも自転車で出動して行った。戻った時間は知らないが、二時間ほどを要したのではなかろうか。そんなこともあり、朝の散歩の出かける元気なし。結局は手慣れた弁当作りとなった。

今朝は、「海老フライ」と「ピーマンの肉詰め」、小松菜と小間ハムの胡麻炒めを卵でとじた炒めもの、煮卵となった。タマネギとシシトウもフライにし、挽肉と刻みタマネギを炒めて肉詰めを用意する。小松菜とピーマンはレンジで熱を通して下準備。ピーマンがでかいので、出来上がってから半分にカット、煮卵も同様にする。

                    

手慣れた菜だが、それでも弁当を詰め終えるまでに小一時間を要してしまう。何時もながら愚図なOyajiであった。漸く三人分の弁当が出来上がった。

                              

 

 「遠方より友来る」

昨夕、yamauchiさんが新ビジネスの意見交換のために会社に来てくれた。7時過ぎから8時半ごろまでスタッフとの意見交換。終えてから、隣の蕎麦店「高松」にて一杯&食事で雑談。そうこうしているうちに、「越中の熟年ライダー」を名乗るMurai氏から電話が入った。

東京か?と訊くと『新橋で飲み会が終わったところ』とのこと。それじゃということで、人形町まで来てもらった。折足悪く雨となったが、高松での我らが飲み会に加わってもらった。既に二次会まで済ませてきたとのことで、酔いが廻っている様子・・・。

Murai氏と会うのは、昨春に金沢でお世話になって以来。その間何度か電話で話はしているが、変わりない様子であった。家族を東京に置いて、実家で母親との二人暮らしを続け、富山から金沢までの車通勤。年老いた親を持つ身としては、M氏の心情が分る。

東京での会議のために上京、週末まで家族と過ごし、日曜日は富山で田圃仕事があるそうだ。氏曰くに『Ariさんと一緒で、草刈と草むしりぐらいしかできないけど・・・』とのことである。

縁と不思議なもので、M氏と同じ寺田町出身の友人がいる。同じ中学のようで、M氏の姉と同級生だそうな。私の友人Hは、最近父親を亡くし葬儀や法事で富山を行き帰りしている。つい一昨日にも電話を貰ったところ。人と人の関わりは見えない糸でつながっている。それが、ある瞬間から見える糸の繋がりとなる。

M氏と机を並べてから、三十数年が経つ。早いものだ。今度私が金沢を訪れる機会に、北陸出身のその頃のメンバーに声を掛けて一杯やろうよと云うことになった。彼の地にも懐かしい人達がいる・・・。

そんな話をしている最中、渋谷・宇田川町「奈加野」のオヤジから電話が入る。「安田川の鮎はどうなったんだ?早く持って来い」と、勝手なことをほざく。声の調子では、今夜の客入りは上々のようだ。『大水続きで鮎が捕れるわけねえだろう!』と冷たくあしらう。

続いて「高知へIターンしたいという女性がいるんだ、お前の実家に住まわせて親の面倒と畑仕事させたらどうだ」と、のたまう。今夜もかなり飲んでいるようだ・・・。あれこれと、夜の会話は忙しい。「今晩は、いけんぜよ」と電話を切った。

 

肝心の新ビジネスの方だが、毎週検討会を開いて詰めることとなった。漕ぎ出さない限り、道はできず、新大陸の発見はない・・・。

 

 

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