オヤジの弁当箱

日々の手作り弁当だけが生甲斐のしょぼくれオヤジ。弁当メニューと併せて日々の雑感を付記。

草刈

2012-07-18 | Weblog

7/18(水) 昨日の午後、高知から帰京して会社に顔を出した。夕刻からは、例の如くに安酒を飲みながらスタッフと雑談をする・・・変わらない日々と云うか、締まりのない暮らしと云うべきか。兎にも角にもoyajiは酒を飲むのであった。

高知では、着いた翌日の土曜日が雨。雨の合間を縫って畑の様子を探ると、草の伸びはそれほどでもない。スイカや瓜は植えたのが遅かった所為で延びが悪い。南瓜の方は何個か実をつけているが収穫までには至らない。溝を越えて伸びた蔓は柿木に這い上がり、実が二つぶら下がっている。大豆は葉を繁らしているが実の付きがよくない。

                   

深夜大雨が降る、凄い雨だった。翌日の川は泥に濁った水となっていた。今年は雨が多いとかで、鮎は捕れぬし植物の育ちも悪い。それでも翌日からは回復、降りそうな雲行きであったが持ち堪えた。草刈も順調に行き、無事終えた。

                    

                      山の方から、雨雲が迫る!

昨年植えた「晩白柚」の木は全く伸びていないが、今頃になって花の蕾をつけた。

                   

月曜、火曜と暑くなった。こんな暑さで労働をすると身が持たないが、前日の日曜日に粗方の作業は終えていた。

 

そして、水曜日の今朝。昨夜の酒の所為か、労働の余波か、目覚めても散歩に出る元気なし。いたし方ない、弁当を作ることとした。
とは云いながら、食材もなければ気力もない。ないない尽くしの中で取り掛かった。

メニューは「野菜煮」と「豚小間炒め」が先ず決定。迷いに迷った三品目は、揚げ物用の油が目についたことから、野菜の「掻揚げ」となった。

               

使った食材は、人参・シメジ・タマネギ・インゲン・オクラ・モヤシの野菜さんたちと、豚小間肉であった。三人分の弁当は、何時もどおりである。

                         

 

田舎にいると、飯を食う量が増える。年老いた両親の食が細い分だけ、私の食べる量が増えるのだ。月に一度の帰省なので、飯の準備をするとあれもこれもと作り過ぎる。それに加えて、従姉妹や妹が菜を持ってきてくれる。今回の頂き物のベストワンは、「猪&大根煮」この味が絶品であった。

 

 

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