4/17(火) 明け方、夢の中にいた。そのシーンでは、サラリーマンをしており、10年ぶりに現場に戻った処であった。「俺達の仕事は、直接お客さまと接することができる。こんなに善い仕事はないんだ。皆で夢のある仕事をやろうぜ」、そんなことを云っていた。この日の夢は、覚えている限りでは三本立てであった。
そんな夢から覚めてみると、5時前だった。未だ、サラリーマンの時代に未練があるのかな、そんなことが頭の中を過ったが・・・。確かに遣り残してきたことは沢山ある。が、残された年月は少なかった。そんなことに対する断ち切れない思いが、心の隅で熾き火のように残っているのであろうか・・・。
5時過ぎてから、布団から抜け出して台所に立った。今日はサンドイッチを作るつもりで、12枚切りの食パンを用意しておいた。私のサンドイッチは、クラブハウスサンド。パンを焼くことから始まる。
サンドの具を何にするか、冷蔵庫の中を改めて食材を物色する。ベーコン・卵・冷凍ハンバーグからレタス・サニーレタス・ジャガイモ・人参・タマネギ・シメジ・椎茸、ピーマン・絹サヤ・パスタ・・・こんなところか。
未だあった、ブタ肩肉と作り置いたコロッケ。以上が今日の食材となった。使う量は調理をしながら適当に決めることとなる。
ジャガイモ、卵、パスタを茹でながら、ナンバーグg8と豚肉を解凍する。サンドイッチだけでは物足りない気がしてきた。長女とKには、サンド+弁当も作ることとした。いや、正確には弁当+サンドイッチか?ご飯を二合炊き始めた。
焼いたり炒めたりとフライパンが大活躍をする。使い済みの食器を洗いながら、調理を進める。ここのところ、汚れた食器や器具を洗いながら料理をすることがおおい。すると、時々鍋を焦がすことがある・・・ドジ!
漸く出揃ったサンドの具は、ポテトサラダ・炒めベーコン・ゆで卵・目玉焼き卵・ハンバーグであった。弁当用の菜は、豚肉炒め、椎茸・ピーマン・シメジ炒め、パスタサラダ、コロッケであった。
以上をどう組合せるか・・・。まあ適当に、いい加減に組み合わせて6組のサンドイッチが完成した。これを半切にし、ラップで巻いて出来上がり。弁当の方は、コロッケ・豚肉炒め・椎茸&ピーマン&タマネギ炒め等とパスタサラダとなった。
弁当の上には、椎茸佃煮と稚鮎甘露煮(公魚は間違いだった)を載せる。今日は、適当弁当と呼ぶべきか!