オヤジの弁当箱

日々の手作り弁当だけが生甲斐のしょぼくれオヤジ。弁当メニューと併せて日々の雑感を付記。

何の特徴もなく

2012-04-10 | Weblog

4/10(火) さて、今朝は何にしようかと思いながら台所に立つ。取りあえず、ご飯を炊く。取りあえずマカロニを茹でる、人参を茹でる、一つだけ残っていた卵を茹でる・・・のであった。

そして、小エビ茹で、小松菜を茹で、絹サヤを茹で・・・と、茹で物ばかりとなっていた。何しろヘルシーを掲げてからは野菜物中心。気がつけば、こんなことになっていた。

ツナ缶を取り出して、ツナサラダでもと思ったが、これも途中から変更。サラダは、マカロニ&人参・ゆで卵のサラダとなった。小松菜は、油揚げと一緒に胡麻油で炒め、胡麻を振った胡麻和えとなった。

                                  

小エビは、晒し胡瓜&タマネギの酢〆になった。これじゃ力が入らないと、買置きのレトルト「豚角煮」を温めて追加した。それに、Aokiから貰った「公魚の佃煮」をご飯の上に載せることとした。

                       

野菜中心の調理はちっとも面白くないのであった。が、何とか四人分の弁当が完成となった。今日の主役は、ご飯の上に載った”公魚”の佃煮だ。これだけでご飯を食べられる優れものである・・・。

                             

 

 「渋谷・奈加野にて」

昨夜は、某制作会社の代表K氏との意見交換会。二年ほど前になるか、某協会に提案する企画で知りあった。残念ながらその企画は、陽の目を見ることがなかったが。

初めて酌み交わすのに、愚図な私は遅れる始末。こんなこともあろうかと「遅れこともあるので、先に始めてください」と、メールをしておいたが・・・。

店は何時になく、早やくから満席状態。テーブル席は団体が占拠していた。奥の座敷で、Kさんは待っていた「店主から先にドンドンやって、と云われました」とのことであったが、ビールを一口・二口だけの様子であった。

最近の状況などを尋ねると「昨年の震災以降、イベントがバッタリと止り大変ですよ」とのこと。同業同士なので、云わんとすることはよく分かる。相憐れみながら、焼酎を飲むのであった・・・。

新企画のことや、彼が計画している案件を訊く。「一緒に出来ることがあればいいね・・・、今度人形町で打ち合わせ」と云うことになった。

後は、K氏が棲んでいる茅ヶ崎のことから、作家「開高 健」さんの話、その記念館のことなど・・・。彼も開高さんの本は好きだと言うし、記念館の近所が住まいだと言う。すっかり盛りあがった。

その盛り上がった処に、店主のNさんが現れた。テーブル席の団体も引き上げて暇ができたのであろう・・・。隣に座って「グラスに氷で、持ってきて」と、スタッフにオーダしている。

私のボトル、一升瓶の”伊佐美”をぐいぐい飲んだ。ニューボトルが、ドンドンと減って行くのであった・・・。山登りから旅の話と、盛り上がる・・・ボトルは減るであった。

何しろ、ここの店主は郷里の先輩、それも同じ町の出ときているので遠慮がない、お互いに。言いたいことを言い放題とは、このことか。最後には、年の話となり店主曰く「俺も年取ったかな・・・」だった。仰るとおり

                         

そんなことで、渋谷の夜は更けていった・・・。お開きになった後、店主と二人で生ビール、〆鯖をやりながら反省をするのであった。何時ものとおり・・・か。

 

 

コメント
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