オヤジの弁当箱

日々の手作り弁当だけが生甲斐のしょぼくれオヤジ。弁当メニューと併せて日々の雑感を付記。

節分となりて・・・

2024-02-03 | 弁当

2/3(土)一月も終わりて、早や如月となり今日は節分。節分だけは忘れないのだが、なんといっても、今は亡き父母の結婚記念日と聞かされてきたせいであろう。早いもので、今年はその両親の七回忌と十三回忌を迎える。

節分、すなわち立春であるが、今日も朝から雲が重く垂れこめて肌寒い。この時期、肌寒く感じるのは暖かなことであろうが、なんと言っても立春だからね・・・。風立ちぬ、ならぬ春たちぬ季節と云いたいが?。

今朝、朝食が済む頃に向かいに暮らす独居の従姉、勝っちゃんが姿を見せた。朝飯の用意をしながら「近頃、体の具合が悪い。医者に行きたい」なんて聞いてないな。そんなことが浮かんでいたが・・・。なんと!、体の具合がよくないから医者に行きたいとのだった。これって、これもか、以心伝心?っていうのかな?。

「いいよ、送っていってやるよ」と、即答したが、当人は「忙しいのに悪いよ」と、意味不明な遠慮らしき言葉を言う。「忙しいわけがなかろう、暇だよ」と、町の医院まで送った。

帰宅してから、確定申告の資料をまとめてネットで申告を済ませたところに、帰ってきた勝っちゃんは「恵方巻を」土産に買ってきてくれたのだ・・・。この辺りでは、恵方巻を食すような習慣はなかったはずだが、商業主義にすっっかり毒されてしまったようだ。

更に、カフェをやっている姪のあゆみが、知人の店で作っていたからと、これもまた恵方巻を届けてくれた。今年はよっぽど好いことが起きるかもね!。然し、恵方に向かって巻きずし喰わえるような趣味はないな・・・。

 

立春らしき出来事と云えば「フキノトウ」を二度ばかり採取した。まだまだ蕾は小さいが、春の階を感じたくて河原の穴場を探したら、少しだけ採れたので天婦羅にして食した。勿論、従姉の勝っちゃんも招いたさ、昨夜のことだが。 

     

 

こんなことをしては、山里暮らしを楽しんでいます。それでも合間には、ミカン畑の果樹の剪定、と云うよりは伐採に近いけどーや、ボッチ焚火の焼き芋と、遊びには事欠きません。

 

             

 

 

 

 

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