オヤジの弁当箱

日々の手作り弁当だけが生甲斐のしょぼくれオヤジ。弁当メニューと併せて日々の雑感を付記。

ヘルシーメニュー・二日目

2012-04-06 | Weblog

4/6(金) 今朝で二日目となるヘルシーなつもりの献立だが、作り終えてみると何だか虚しいのであった。こんなメニューじゃ、体のパワーが湧いてこないような・・・。

こんなことじゃ、三日坊主にもならない。ヘルシーで元気のでるメニュー開発を考えよう。
さて、今朝の献立はと云うと・・・。

先ずは、昨夜田舎の従姉から届いた「筍」である。ご丁寧にも出汁用の干し小鯵や油揚げまで入っていた。これを使って”筍の土佐煮風”としたが、おまけで鶏肉を少し加えた。

                         

そして、これも一緒に届いた茄子を使い”茄子の酢の物”、細切りにした茄子を塩揉みして、刻み生姜とジャコ・砂糖少々・塩パラリ、これを玄米黒酢で和えた。他には、ターサイとベーコンのオリーブ炒め、茹で春野菜のオカカ和え、ホーレンソウの卵とじ、以上の品ができあがった。

                         

田舎のこの筍が殊のほか旨い。そろそろ孟宗竹の子のシーズンも終わるが、ひとま置いて、破竹の竹の子が採れる。これがまた旨いのだが、この竹の子は「筍寿し」の材料になる。これもまた、楽しみである。

竹といえば、今読んでいる「生命農法」の著者、高橋丈夫氏が進める"竹炭"の材料。高橋さん曰く、炭はアルカリに中和さす効果が大とか。ミカン畑に撒こうと思っている。

今月末の帰省では、畑で竹炭を作ろうと目論んでいる。上手く行くかどうか分からんが、幸にも2月の周防大島取材で、取材先の山根さんが作ると云う「畑の炭作り」のやり方を聞いているのだ・・・。

余談が長くなってしまった。

かくして、今朝も四人分の弁当が完成した。仕上げに、昨日Aokiから頂戴した「公魚の甘露煮」(これは多分、彼の母親の手作り。未だ独身の息子を気遣い、世話を焼いてくれるらしい。早く結婚しろいい男なんだから)をご飯の上に載せた。

                   

   

 「 花 見 」

今日、明日と花見の会がある。今夜は、Hiroさんの知人でプラニング会社の代表高宮氏の主催する花の宴が、飯田橋のお堀端である。午後から目黒の会社に顔を出すので、ついでに夕方まで目黒川沿いの桜を見よう・・・それから、飯田橋へ向かうか。

明日は、地元の鷹番JVC(ジュニアバレーボール)OGのオヤジ達と「洗足池」で花見会をやる。早々と11時に集合し、散歩がてらに洗足池に向かう。四時頃には地元、学芸大学に戻りまた飲む計画とか・・・。今夜の酒は抑えないと、明日が持たんな~。

洗足池で花見会をやったのは、二十年以上も前になるか。独身寮時代の後輩達と、花を見ながら一日を過した記憶がある。あのメンバーとの花見がなくなって久しい。桜花に纏わる思いでは尽きないが・・・。桜の下で恋人と別れた、なんていう浪漫なことは、残念ながら一つもなし。

桜と云えば、今朝、家人に今年の桜は色が薄い、年々色褪せてくるようだが、と云った。返ってきた言葉は「自分が年をとって、目が悪くなったんじゃないの。見えなくなってきた所為じゃないの・・・」だった。

そう言われりゃあ、そうかもしれんと納得するしかないが・・・本当の処、どうなんでしょうね~。諸兄の目にはどう映りますか?今年の桜。

 

 

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする