米ナスダック指数がついに史上最高値を記録した。
2000年3月に1114.11ポイントまで暴落しが本日は5056.06ポイント。
新高値に踊り出るのに15年間要したが、あっという間に過ぎた感じだ。いまのウォール街には大騒ぎするという雰囲気はない。
PERは30倍でS&P500の2倍近い数字だがITバブル時のような過熱感(当時は同19倍)がない。今回の原動力になったのはハイテク関連とバイオ関連であった。
ハイテクではグーグル(GOOG)とフェスブック(FB)という世界的なネット企業が出現したほか、先のITバブル時にはどん底に沈んだアップル(AAPL)が見事に立ち直り、IBM,インテル、マイクロソフト、GMに取って代わりアメリカのシンボルになった。
足元のNY市場は底堅い。目下、第1四半期の決算発表が佳境いりしたが、懸念されたドル高、悪天候、原油安という悪材料を跳ね返し、発表企業にはサプライズが目立つ。今回の相場を支える原動力である。ナスダック市場は世紀の20世紀の代表的なネットバブル崩壊で未曾有の暴落をしたが、15年で立ち直った。
次はいよいよ東京市場の出番である。
1989年の日経平均3万8915円のピークから25年を経た現在もまだ株価は半値水準である。
この25年で日本株の投資環境も大きく変化した。金融市場の国際化が進み、企業経営者の株主と対峙する姿勢に大きな変化がでてきた。日本企業の手元は豊かになった。
われわれの関心はあと何年で日経平均が2倍になり資産バブルの傷跡をいやすかにある。
年+7.2%の上昇で10年間、年10%上昇で7年余かかる。資産運用で式投資を真剣に考える時期が到来してきている。どちらかの可能性が高い。
昨日のウォール街ではサイバーアタック関連の上昇が目立ち新年に注目したサイバーアーク(CYBR)、パロアルト・ネットワークス(PANW)が戻り高値と新高値を記録した。今年の本命とみた見方が実現してきた。いまからでも遅くない。投資を考えたい。新年の「トリトンスクエア通信」を読み返してもらいたい。
米ナスダック指数の史上最高値で東京市場でもバイオ関連に人気が回帰するとみる。一部に胎動がみられる。
2000年3月に1114.11ポイントまで暴落しが本日は5056.06ポイント。
新高値に踊り出るのに15年間要したが、あっという間に過ぎた感じだ。いまのウォール街には大騒ぎするという雰囲気はない。
PERは30倍でS&P500の2倍近い数字だがITバブル時のような過熱感(当時は同19倍)がない。今回の原動力になったのはハイテク関連とバイオ関連であった。
ハイテクではグーグル(GOOG)とフェスブック(FB)という世界的なネット企業が出現したほか、先のITバブル時にはどん底に沈んだアップル(AAPL)が見事に立ち直り、IBM,インテル、マイクロソフト、GMに取って代わりアメリカのシンボルになった。
足元のNY市場は底堅い。目下、第1四半期の決算発表が佳境いりしたが、懸念されたドル高、悪天候、原油安という悪材料を跳ね返し、発表企業にはサプライズが目立つ。今回の相場を支える原動力である。ナスダック市場は世紀の20世紀の代表的なネットバブル崩壊で未曾有の暴落をしたが、15年で立ち直った。
次はいよいよ東京市場の出番である。
1989年の日経平均3万8915円のピークから25年を経た現在もまだ株価は半値水準である。
この25年で日本株の投資環境も大きく変化した。金融市場の国際化が進み、企業経営者の株主と対峙する姿勢に大きな変化がでてきた。日本企業の手元は豊かになった。
われわれの関心はあと何年で日経平均が2倍になり資産バブルの傷跡をいやすかにある。
年+7.2%の上昇で10年間、年10%上昇で7年余かかる。資産運用で式投資を真剣に考える時期が到来してきている。どちらかの可能性が高い。
昨日のウォール街ではサイバーアタック関連の上昇が目立ち新年に注目したサイバーアーク(CYBR)、パロアルト・ネットワークス(PANW)が戻り高値と新高値を記録した。今年の本命とみた見方が実現してきた。いまからでも遅くない。投資を考えたい。新年の「トリトンスクエア通信」を読み返してもらいたい。
米ナスダック指数の史上最高値で東京市場でもバイオ関連に人気が回帰するとみる。一部に胎動がみられる。