ZENZAIMU(全財務公式ブログ)

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ブーイング、のち痛打

2012-11-06 22:15:32 | 日記
局●会議の資料作りやら、新●法に係る様々な対応など、日々追われる様に過ごしていると、
あっという間に季節は移ろい、冬の足音がせまってきました。
そして、これまたあっという間に、ブログ当番が回ってきました。

前回投稿で、日本ハムファイターズの少しでも遅いシーズンオフを祈念した効果があったのか、なかったのか、
こんな寒い時期まで野球観戦(←テレビですけど…)を楽しめたことに、感謝です。

今回の日本シリーズは概ね接戦続きで、良いシリーズだったという評価のようですが、
第5戦で日ハム・多田野投手が危険球を投じたとされ退場処分された判定が、
物議と後味の悪さを残している。

ビデオ再生では「誤審」と断じられ、某ニュース番組では「審判に喝(カァーツ)!」が
入れられていたが、日頃から自チームにも相手チームにもヤジることを殆どしない札幌ドーム
の日ハムファンが、デッドボールを演じた巨人選手の次打席にブーイングを浴びせたことからして、
余程、猿芝居と節穴っぷりが腹立たしかったのかと。

最近のスポーツでは、ジャッジの公平性を確保するためにビデオ判定が導入されているが、
プロ野球ではホームランか否かのみビデオ確認を導入しており、今回の誤審がビデオ判定の拡大に
一石を投じるのかもしれない。

要は納得感の問題なのだが、我々公務員労働者をめぐる労働環境・各種制度等のマイナス方向への
変化(場合によっては理不尽な変化)やその検討の過程において、ビデオ判定とは言わずとも
納得感を得たいと思うのは当然のことであり、許せないことに対してはしっかりと声をあげることを
やり続けなければなりません。(でも、ブーイングはスタジアム観戦時だけにしときましょう)



【北海道 ヨン釜】