ZENZAIMU(全財務公式ブログ)

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鍋奉行

2012-02-14 18:45:00 | 日記

皆さんお疲れ様です!

昨日は、兼ねてから親交のある税関労組のY委員長から鍋パーティーに招待され、Y委員長の自宅へ本部の4人で行ってきました!

標題のとおり、Y委員長はまさに鍋奉行!その鍋奉行ぶりは素晴らしく、絶妙のタイミングで具材を入れるのはもちろん、食べるタイミングや、美味しい食べ方(ブラックペッパーや柚子コショウで味にアクセントを加える等)の説明をしながら見事に場を仕切り、その姿はまさに圧巻で非の打ちどころがありませんでした。また、鍋の途中でバックミュージックを入れたり、当然最後の〆には鍋用ラーメン(ちび○子ちゃんのパッケージのやつ)を準備するなど、まさにフルコースを堪能させていただきました!Y委員長、美味しいお鍋等ご馳走様でした!!

そして、今回の鍋フルコースで学んだことは、

・鍋にレタスは意外と合う

・豚はバラ肉が甘みが出て美味しい

・なんと言っても鍋は直箸で皆でつつくのが一番!

ということでした!皆さんも是非お試しあれ!!

と、ここでブログが終わってしまうと、ただの鍋話になってしまうので、少し組合的な落ちをつけます。

今回、鍋をつつきながらY委員長とは、組合運動のあり方からそれぞれの組織の話など貴重な意見交換が出来まして、私としても大変有意義でした。そして、ふと思ったのは、今回のように普段からたまに一緒に鍋をつつけるような人間関係を持ちながら仕事をしている人は、我々の職場でどれくらいいるのか?ということです。実際、全財務で実施した意識調査アンケートでは、半分以上の方が職場でのコミュニケーションが減少していると回答しており、先週の会議においても、人間関係の希薄化による業務運営や職員のメンタル面等への影響を心配する声が各地本から出ていました。

特に、昨今は行財政改革等の関係から人がどんどん減っているにもかかわらず、業務は減るどころか複雑高度化していることから、余裕がない職場が多くなっているのは間違いないです。そして、そんな時だからこそ、良い人間関係を築きながら業務をすることが重要ですし、逆に仕事が厳しいうえに人間関係も悪いとなれば、どういう職場環境になるかは容易に想像がつきます。

普段から一緒に鍋をつつけるようなというのは1つの例えですが、コミュニケーションの良い職場=働きやすい職場環境 ということで、これについては当局も同じ考えのはずなので、本テーマについては今後の春の所属長交渉に向けてしっかりと考えていきたいです。以上(スガシン)