夢逢人かりそめ草紙          

定年退職後、身過ぎ世過ぎの年金生活。
過ぎし年の心の宝物、或いは日常生活のあふれる思いを
真摯に、ときには楽しく投稿

12月の多彩な異称、何かと無知な77歳の私は初めて学び、微笑みを重ねて・・。

2021-12-02 14:58:50 | 喜寿の頃からの思い

私は東京の調布市に住む年金生活の77歳の身であるが、
昨日の朝、11月3日の『文化の日』の頃より、朱紅色、紅色、黄色、茶色などに
染められた錦繍(きんしゅう)に彩(いろど)った11月に、
愛惜を重ねながら別れを告げたりした・・。

そして今年も確かな秋が受容できました、と感謝しながらカレンダーを破いたりした。

新たな『師走(しわす)』の12月に、こんにち~は、と心の中で呟(つぶや)いたのであるが、
月日の流れは余りにも早く過ぎ去った、というのが年金生活を過ごしている実感である。

そして笑っても泣いても、あと一カ月で新たな新年を迎えるのか、微苦笑したりした。



12月は、古来より『師走』とか『年満月』と称されているが、
幼年期の頃に農家の児として育てられた田舎者の私は、
何かの本で中世の頃は、『為果(しは)月』とも命名されているのを学んだりしてきた。

たとえ身体は衰えてきたが、少なくとも気力と感性だけは12歳ぐらい若い、と秘かに私は思っているので、
今年最後の12月ぐらいは、せめて何とか目標をたてて成果ある月に、しなければならない、
自身にすまない、と思ったりしているだけで、安楽に享受していることが多い・・。

このような心情を重ねている私は、ヤフー・ジャパンより配信されたニュースを見ている中、
『 「お坊さんが走るほど忙しい」は俗説 12月の呼称 』、
と題された見出しを見たりした。

私は齢ばかり重ね、何かと無知なことが多く、
どのようなことなの・・と思いながら記事を読んだりした。

この記事は、【 ウェザーニュース 】より12月1日に配信され、
無断であるが記事を転載させて頂く。



《・・
いよいよ12月、1年の最後の月に入りました。

12月を「師走(しわす)」と呼ぶことは、広く知られていますが、
それ以外にも多くの異称があることをご存知でしょうか。

『二十四節季と七十二候の季節手帖』などの著書がある作家の山下景子さんに、
師走の由来とその他の12月の異称について伺いました。



☆なぜ「師走」と呼ぶのか?

 

☆その他の12月の呼び名は?

注)記事の原文に、あえて改行を多くした。 
 
 

今回、12月の多彩な異称を何かと無知な私は初めて学び、
知らなかったょ・・と心の中で呟(つぶや)き、やがて微笑んだりした。

もとより多忙の御方は、せんなくことょ・・、と切り捨てられてしまうことであるが、
年金生活のひととき、こうしたこともお勉強だょねぇ、と思い馳せたりしている・・。
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