大学生・筧井雅也のもとに、世間を震撼させた連続殺人事件の犯人・榛村大和(はいむらやまと)から1通の手紙が届く。
24件の殺人容疑で逮捕され死刑判決を受けた榛村は、犯行当時地元でパン屋&喫茶店を営んでおり、中学生だった雅也もよく店を訪れていた。手紙の中で、榛村は自身の罪を認めたものの、最後の事件は冤罪だと訴え、犯人が他にいることを証明してほしいと雅也に依頼する。誠也は独自に事件を調べ始めるが・・・。
死刑囚の榛村は、24人の若者(男女)を拷問した後に殺害し、焼いて灰にして庭に埋めていた。その拷問のやり方に僕は目をそむけた。映像を見る限り女性を強姦したり、男性に対しても性行為はしないようだ。純粋に拷問したいのだと思う。17、18歳くらいの真面目な高校生をいたぶって殺すのが榛村のやり口。それ以外の年齢の男女に興味は無い。
冤罪だと榛村が言う事件に関しては、僕はもう一度見ないと説明できない。あまり良くわからなかった。
中山美穂が筧井雅也の母親として出演。榛村と筧井雅也の母親とは若い頃に肉体関係があったような?無いような?描写。
最初と最後の場面で榛村が花びらをパラパラと撒いていたのだが、それは実は花びらではなかったのだ。
かなり気持ち悪いシーンの多い映画だった。気持ち悪いがまだ納得できないからもう一度見るかも。
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