わが営業所は人手不足の状況が続いており、常に○イナビ○イトや○イトルにお金を払って募集を行なっている。
近頃の応募者達は、ネット上に自分の電話番号やe-mailアドレスを入力して、何もアクションを起こしてこない。募集してる方から連絡を取らないといけないのだ。自分から電話してくる人は皆無に近い。
普通なら働きたい人が電話してくるものなのではないか？と僕は思うのだが、今の時代は違うのか？
求人の会社も、募集している会社から電話やe-mailが来ますから、自分の情報を入力して送信したらお待ち下さい、みたいな記載をしている。
仕方がないからこちらから電話する。しかし、電話に出ない奴が多いのだ。着信に気付いてコールバックしてくる人もたまにはいるが、全く反応が無い奴もいる。こいつら何なのだ？バイトしたいんじゃないのか？応募した記憶無いのか？
ついでに、タ○ミーについて。
パートタイマーも学生バイトも採用出来ないけど、毎日作業はあるから、時々タ○ミーでも募集をかける。
日払い仕事みたいな物。何度も来てくれる人もいるが、一度しか来ない人もいる。
ワーカーのコメントというのがあって、だいたいのワーカーは、「ありがとうございました」とか、「丁寧に教えて頂きました」ぐらいの事を書き込んでいる。次もそこで働く意思があるワーカーは、近い将来またその事業所の人と顔を合わせるから、当たり障りの無い事を書き込むのだろう。
しかし、5chの掲示板やグーグルの口コミみたいに、仕事の内容や働いた事業所のことを悪しざまに書き込むワーカーもたまにいて、それが非常に失礼な書きぶりだったりするのだ。
注意を与えた僕の事を「態度が悪い」と書き込んだワーカーがいた。その日雇われた雇い主の事を「態度が悪い」だと？二十歳くらいのガキが。
どういう事なんだ？
僕はそいつに電話して質した。どういう事なのかと？そいつは「タメ口で急に言われたから」と言いやがった。年上の、今日一日だけでも雇い主に対して？考えられない。
それ以外にも書き込んであったが、いずれも間違った思い込みだ。なぜおかしいと思ったら直接尋ねないんだ？誰にも確認もしないで、それが実態、事実であるようにネットに書き込むのだ？
これが今風なのか？
売り手市場なのだろうが、求人会社も、ブローカー業者もそこまでバイト如きにおもねるのやめてくれ！
今、急に英語の勉強をしなくてはいけない状況になっている。
何をどうやるか？考えて、NHKのビジネス英語のテキストやCDがたくさんあるからリスニングはこれでいい。
単語はまずはTOEIC L ＆ R TEST 銀フレ。
文法と作文は、いろいろおすすめはyou tubeで見たけど、浪人時代に何度もやった問題集しか考えられない。
リーディング苦手だが、The Old Man And The Seaと、英字新聞くらい読む。
自分が一番英語の勉強をしたのは浪人時代。予備校に通っていた時代であった。
予備校で高橋善昭先生が、「自分の実力を知り、現実に立脚した計画を立てて努力すれば、目標に到達する事が出来るんだ」というような事を仰っていた。先生のこの言葉を僕は信じて努力して、目標の大学に合格する事が出来た。
ある時高橋先生は、「予備校の帰りに映画なんて見てるようじゃだめだ、あきらめな」なんて事も仰った。
伊藤和夫先生は、沢山の参考書や問題集を出版していた有名な方。授業聞いた事をあったが、本を読んでいるような感じで話していた。抑揚が無い、感情がこもってない感じ。英語の発音はカタカナ英語だった。しかし、僕は伊藤先生の問題集を何度も繰り返したから力を付けていけたのだと思っている。
伊藤先生は1997年にお亡くなりになった。高橋先生は昨年にお亡くなりになっていた。
当時僕は聴衆の一人だっただけで、質問したことも無かったから、彼らが僕の事を知っていたわけではない。しかし、そういう浪人生でも、先生の言葉を信じて勉強していたのだ。そしてはるか昔に聞いた事を今でも覚えているのだ。
