アメリカ海軍のエリートパイロット養成学校トップガンに、伝説のパイロット、ピート・“マーヴェリック”・ミッチェルが教官として戻ってきた。訓練生たちは型破りな彼の指導に戸惑い反発する。その中に、かつてマーヴェリックとの訓練飛行中に命を落とした相棒グースの息子ルースターの姿もあった。ルースターはマーヴェリックを恨み、彼と対峙するが……。
レビューはほぼ全て絶賛で埋め尽くされているような状態。後半話がうますぎるし非現実的だとも思ったが、映画の中での話だし僕も特に不満は無かった。
1986年の『トップガン』を当時見たと思うが、グースとかアイスマンとかがどういう人だったのか覚えてなかったので、アマゾン・プライムで見た。
始まりや終わり頃に流れる曲(サウンドトラック)は86年の『トップガン』と共通のようだ。鐘の音含むイントロ部分が『Do They Know It’s Christmas?』に似てる気がする。
Kenny Logginsの『Danger Zone』はそんなに良い曲と思ってなかった。今もそうは思わないが、Top Gunの曲としてのイメージが固まっているので、『Danger Zone』が流れると体が動き出す。車でも聞いてしまう。
トム・クルーズがKAWASAKIのバイクに乗るシーンが今回もあるがノーヘル。アメリカはそうなの?
ジェニファー・コネリーが今回の恋人役ペニーとして登場。前作が30年以上前だから、教官役だったケリー・マクギリスは影も形も無い。ペニーとマーヴェリックは3年くらいは付き合っているような感じ。マーヴェリックは今まで結婚はしなかったのだろうか?
かなりの軍歴があるはずだが、マーヴェリックはまだ大佐(キャプテン)で、上役の少将みたいなのはもしかしたら軍歴はマーヴェリックよりも短いのかもしれない。日本語訳なので言葉選びはわからないが、上役はマーヴェリックにある種の敬語を使って話しているのかなあ?と思った。マーヴェリックは “Sir” と呼びかけていたが。
砂浜でアメフト?をやるシーンは俳優達が上半身裸になるが、見事に鍛えられた体であった。トム・クルーズもすごかった。