森高千里のシングル集。3枚組。昨日購入した。
僕は1993年前後にアルバムを買って聞いていた。
森高千里は自分で作詞し、ドラムをたたいていたと思う。ドラム以外の楽器も演奏していたかもしれない。
僕の友人は森高の詞は中身が無いとか空っぽと言っていたが、僕は陳腐な言葉をつないでいるだけではないと思っていた。その頃の彼女なりの視点でとらえた世界(身の回りの事、日常の事)を、彼女がよく使う言葉で表現していると思った。彼女の価値観、世界観が歌詞に込められていたと思う。
アルバムは一度処分してしまった。あまりJ-POP?ニューミュージック?歌謡曲?は聞かないから。
最近Youtubeで夜の口ぱくヒットスタジオ(ガキの使い)の動画がいくつかあって、月亭方正が口ぱくで森高千里のモノマネしていた動画を見たのだ。モノマネと言っても、似た衣装を着て振り付けのモノマネをするのだが、非常に面白かった。もちろん顔は似てない。方正は歌ってない。そこで森高千里の歌声を聞いて、なつかしくなって、また聞きたくなったのだ。
『私の夏』、『ファイト』、『この街』、『勉強の歌』、『青春』、『道』、『二人は恋人』が好きだ。その他にもたくさん好きな曲ある。
結婚してからあまり活動してないと思ったが、2018年のライブ盤があるようなので元気に時々は活動しているみたいだ。2019年には全国ツアーもあったようだ。