Y男の日誌

映画を見た、本を読んだ、どこに行った、何か考えたなどなどのY男の行動記録。政治の話題も。暇な時にしかアップロードしない。

人事異動、やる必要あるのか?

2014-01-30 15:52:09 | 仕事
人事異動で転勤を上司の方から告げられた。来週の後半には着任だ。 新しい営業所開設があるのだが、そこに行く人が既存の営業所から抜けて、ある人がそこに動いて俺がその人のところに動いてという玉突きの動きの様な転勤なのだ。俺のポジションには本社の人間が就くのだ。俺はまたまたすぐ近くの営業所への転勤。意味が無いのではないか? 疑問点はなぜおれが動く必要があるのかという点だ。新しい営業所にいく人のポジションに本社の人が行けばその他の二人は動く必要は無いではないか?俺が今の営業所にいてはいけないという判断なのか? 上司は何の説明もしない。人事異動の理由を説明する義務は会社には無いのかもしれないが、俺は営業所の責任者であり、幹部社員であると自負している。何かモチベーションの上がるようなもっともらしい理由くらい言ったらどうなんだと思う。 自分にとっての新しい営業所に行くと、まずは人間関係を構築するのに相当のエネルギーをしむけなければならない。人手が足りなければ募集・採用活動を行って、人が入るまでは手伝わないといけない。そうこうしている間も営業数値を良くする努力をしなければならない。営業数値が今のところ良いので、軌道に乗って順調にいけば良いが、厳しい競争はあるだろうから悪化しないとも言えない。 貧血が酷くなって入院してから二年半経過。原因は下の病気でわかっている。死ぬほどの物ではない。この間営業所が軌道に乗って落ち着いたら入院して手術しようと思って機会をうかがっていた。しかし、それ以降毎年転勤させられているので手術に至っていない。もちろん病状は良くなってはいない。
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学習指導要領の解説書の改定におばさんコメンテーター

2014-01-30 03:04:35 | 政治

下村博文文部科学大臣


おばさんコメンテーター

下村文部科学大臣が28日、尖閣諸島と竹島について、中学校と高校の教科書編集の指針となる学習指導要領の解説書に「我が国固有の領土」と明記する改定を行ったと正式に発表した。解説書は同省が編集しており、法的拘束力はないが、学習指導要領の意味や解釈について具体的に示すもので、教科書会社による教科書作成や教員が授業を行う際の指針になる。

いつものようにTVの報道番組(バラエティ番組?)では、いち早く韓国・中国では反発の声が上がっているとそれぞれの不当な主張を反応として紹介。更にアメリカも懸念を表明しているとか“失望した”と最近も言われたばかりだとかを付けくわえている。日本と韓国・中国の両方を報道する事でバランスのとれたフェアな報道であるとの認識なのかもしれないが、どう見ても韓国・中国の立場に立っていっしょになって自国の政府を非難する方向に視聴者を誘導しようとしているようにしか見えない。これで日本の報道機関と言えるのだろうか?

主婦感覚の視点から節約とかを説いているおばさんコメンテーターが、国際政治の専門家と同じ様に発言する機会を与えられているのもおかしい。
おばさんコメンテーターは、『集団的自衛権だとか特定秘密だとか靖国参拝とか愛国心だとか、そういうものがあまり物を考えないうちに矢継ぎ早にどーときているので、この問題ももうちょっとよく考えさして欲しいなという気はあるんですよね。隣国はこういう事に対してどう思うのかとか、軋轢は無いのかとか、そういう事を一つ一つをちゃんと考えてから積み重ねていかないと、なんか違う方向に行っちゃうんじゃないかと危惧する人も中にはいるんじゃないかと思うんですよね。だからそういう意味ではもうちょっと皆でゆっくり考えてみましょうって』とみそもくそもいっしょの発言をしていた。
おばさんコメンテーターにとっては全く知識の無い問題だから、どこかの報道番組などで聞いた言葉や論調をそのまま使って、何となくま丸くおさめるようにすれば良いという判断で発言しているのだ。門外漢のこういうおばさんを報道番組で使うのは止めて欲しいものだ。

朝鮮半島問題の専門家として在日のジャーナリストも番組に出ていた。本来韓国側を明確に支持するような発言をしていない人なのに、韓国側の立場を代弁するような位置づけになっていてかわいそうな感じもした。日本に住んで日本からさまざまな恩恵を受けていながら日本を批判してばかりいる輩が多い中では理性的な人でもあるし。

番組のほうが韓国・中国を煽っていて、韓国・中国の反応を喜んでいるようだった。ほとんどすべての日本のメディアがそうなのだが。

学習指導要領の解説書は法的拘束力は無いが、それをもとに学習指導要領や教科書が作られる。当たり前の事にやっとまともに取り組む事になっただけの事。
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