Y男の日誌

映画を見た、本を読んだ、どこに行った、何か考えたなどなどのY男の行動記録。政治の話題も。暇な時にしかアップロードしない。

東京電力の社長は、福島県民に謝罪せよ!

2011-03-22 01:29:23 | 大地震
東京電力 清水正孝社長

福島第一原発


福島県は東北地方に分類される。電力の供給会社は東北電力である。
現在トラブルの渦中にある福島県の原子力発電所は東京電力の発電所である。
福島県は東京電力から電力の供給は無いはずだ。

東京電力は札束でほっぺたをひっぱたいて、みちのくの民をだまくらかして
福島県に原子力発電所を作り、自分たちは遥かかなたの安全地帯にいるのだ。

政府や東電は安全だというが、世界各国はなぜ自国民に帰国を促すのだ?

あてにならない説明に不信感を持つ福島県民の県外への脱出が続いている。

東京電力の清水正孝社長は、福島県民に土下座して謝罪せよ!
県外への脱出費用を負担せよ!県民の健康被害を補償せよ!
そんなに安全というなら、東電は原発を千代田区の東電本社の隣に作れ!


コメント

福島県いわき市にも注目しよう

2011-03-22 00:40:47 | 大地震

いわき市四ッ倉

いわき市豊間

東日本の太平洋岸を襲った地震、津波によって、多くの日本国民が被害を被った。
マスコミは、町全体が壊滅的な被害にあった地域を特に取り上げて報道している。しかし、町全体でなくても致命的な被害を被った地域は沢山ある。
いわき市は面積が広く人口も30万人都市だ。内陸地域は断水程度だが、太平洋岸の町々は壊滅的な被害を被った。三陸と同様に津波が押し寄せ、太平洋岸の町は船や車が家や店舗に突っ込み、多くの国民が溺死し、美しかったいわき七浜の風景は見るかげも無い惨状を呈している。
いわき市内はまだ6割が断水中で、物質は届かず、ガソリンも無い。問題の原子力発電所からは30~50kmの距離で、放射能汚染の危機にも直面している。
家にいて外に出るな。換気扇を使うな、外に出たらシャワーを浴びろ、という指示・アドバイスが政府からは出ているが、市民は水を探しにいかないといけない。食糧が切迫していてもスーパーマーケットは物流が止まっているし、水が出ないから営業してない。車社会いわき市の市民はガソリンも不足し、身動きが取れない。ガソリンスタンドを探している間にガス欠にもなりかねない。
いわき市からは脱出するしかない状況になっている。
しかし、脱出出来ない市民も多い。老人や障害者を抱えている人、遠方に親戚の無い人、身内を亡くした人、家が甚大な被害にあった人などだ。
ようやく今日から常磐道が通行出来るようになった。宮城、岩手、福島の南相馬同様に、いわき市にも注目して報道、支援をお願いしたい。
コメント