Y男の日誌

映画を見た、本を読んだ、どこに行った、何か考えたなどなどのY男の行動記録。政治の話題も。暇な時にしかアップロードしない。

靖国参拝しない菅内閣

2010-08-21 01:08:24 | 外交・安全保障
日本国民の代表として、祖国・子孫の未来のために戦って亡くなった戦没者に、感謝・尊崇の念を奉げ、日本の復興を誓う事が、守ってもらった国民(現在生きている日本国民である我々)の、その代表たる内閣閣僚の義務ではないだろうか?国益を守る行動でもある。

他国から何と言われようとも、内政干渉だと撥ねつければ良い。英霊は靖国神社にいらっしゃるのだから、靖国神社に行くしかないのだ。たとえカトリック教徒だろうと(山田農林水産大臣)、個人の信教の自由や主義主張は横に置くべきだ。A級戦犯は、日本人がそう決めたわけじゃない。不公正・不当な“裁判のようなもの”で行われた理不尽な決めつけである。彼らは判決を受け入れて、刑に服し“罪”は償っている。国会では彼らの名誉回復を議決してもいる。

戦没者への感謝・追悼は、本来は全国会議員、全国民が行うべきだ。祖国を愛し、先祖を敬い、祖国のために命をかけた方々に感謝する。その上で、個人が右・左の思想を持つのは自由という事ではないのか?

我が国の竹島を不法占拠して、対馬まで狙っている韓国や、我が国の海底資源をストローで吸い上げ、尖閣諸島を強奪しようともくろんでいる中国にばかり配慮していて、日本国の政治家と言えるのか?靖国には閣僚は一人も参拝しないし、全国戦没者追悼式での菅首相から戦没者に対して感謝や慰めの言葉は申し訳程度だった。
原口総務相、国民新党の自見金融担当相ぐらいは靖国参拝するかと思ったが、日本の事を考えない腑抜けである事がわかった。

しかし、内閣はダメでも、安倍晋三元首相、谷垣偵一自民党総裁、大島幹事長、森田健作千葉県知事、石原慎太郎東京都知事、小泉進次郎、稲田朋美、西田昌司らが参拝に来ているのがチャンネル桜で放映された。俳優の津川雅彦も来ていた。当たり前の感覚を持っている人々も確実に存在するのだ。そういうまともな人々・政治家が増えていくように、彼らが政権を担当出来るように何らかの活動をしていかなければならない。

最後に、菅内閣が硫黄島の遺骨収集をやるのは評価する。保守勢力へのおもねり・ガス抜きだとしても。
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