年金受給者の日々へ 悪戦苦闘の記録から

自分のXデーに向かってまっすぐに走る日々
   年金受給前の悪戦苦闘の日々より

退院です

2016-06-27 20:58:11 | Weblog

 9時半から始まった「こころ塾」の理事会は、いつものように四半期のチェックを行うが収支報告を受けたところ大きな問題点はなさそう。かえって今後の展望について話し合いの時間を多く持ったくらい。午前中で終了したので帰り道に県中病院へ顔を出すことに。

蓮の花が咲いている。

丁度昼ごはんも終わっている頃だろうと、病院1階のコンビニで食後のための熱いコーヒーを部屋まで持っていくと・・・
 あ~ちょうどよかった・・夕方に帰ろうと思っていたけど・・今から帰るよ・・と奥さんが言うではないか・・。

 エッ。。もう退院許可が出たの?ウン・・もう帰ってよろしいと先生が言ってくれたから・・などとさっさと帰り支度をしているではないか・・。



 術後の痛みもなく、一日中ベッドに寝転んで本を読むくらいで背中が痛くなった・・早く帰って家の用事がある・・などと独り言を言っておる。え~っもう退院するの?

 で、あっけなく病室から退散となる。
 事故後3年目の形成外科の手術は両目の下側に損傷を受けた個所の手術であった。
一方母親が入所した介護施設では、認知が進んでいる利用者さんと一緒に過ごしているもののほとんど会話ができない周りの人がいて一緒に食事タイムとなるも

 いつもの病院食であれば遠慮なく看護師さんに、ご飯が不味い・・と意見できていたが、ここ介護施設においては今までの数多い施設虐待事件のニュースをよく覚えていて、そのニュースの影におびえているためか、そばに座った私に美味しくない・などと小声で気まずそうに話しておる。

 出されるご飯を撮る。美味しいか美味しくないかは一緒にご飯を食べる会話が豊かなものになっているかどうか・・に関わるんだろうと思うが。