年金受給者の日々へ 悪戦苦闘の記録から

自分のXデーに向かってまっすぐに走る日々
   年金受給前の悪戦苦闘の日々より

予約

2006-11-30 00:00:00 | Weblog
2006/11/30 (Thu) 予約

 今朝方は少し寒かった。出勤時いつも駅で会うIさんも寒いですねとあいづちを打ってくれた。事務所に出てめったに印を押さない出勤簿がもう11月が終わるからと思いまとめて1週間分ポンポンと押していると横に私の残された有給休暇日数と分数が450分の330と書かれてあった。よし今日は分数を取り除いてやろう、したがって今日120分の休みを取ろうと決めた。そして12月10日の立教大学で開催されるキャリコン全国大会出席のための足とベッド予約を取らねばと早退を決め込んだ。泊まる所は池袋駅の近く航空機はJALと指定、長年ANAが多かったけれどANAが数年前から横着な感じを受けるのでJALを利用することにしている。但し使用機はANAに比べていつも汚いと思うが…

夜の散歩2

2006-11-29 00:00:00 | Weblog
2006/11/29 (Wed) 夜の散歩2

 実は毎食前薬を飲むように医師から命じられてから数年経っておる。ファスティックとボクシールを欠かさず飲んでいる。食後の血糖の値を急激に上げないようじょじょにじょじょに緩やかに上げる薬だと説明を聞かされている。それでいつものSさんとの散歩にいつもなら食事前に3~40分するところを今日は早めに食事をしてから行くことにした。無論薬を飲んでいる。ところが10分も早足で歩くと身体がフラフラしてくるではないか、あれ~どうもまっすぐに歩くのが難しいぞ、酒を呑んでもいないのにフラフラしておる。いわゆる低血糖の状態だろうと思う。途中休みながらも這って歩くように自宅にたどり着いた。そのままコタツでダウン…起きてみると誰かのつけっぱなしTVからアジア大会サッカーの試合対パキスタン戦が流れておった。

夜の散歩

2006-11-28 00:00:00 | Weblog
2006/11/28 (Tue) 夜の散歩

 一人で晩飯食って一人で暗い夜道を散歩。9時過ぎても3人の同様な人がいた。西の空低く飛行機が着陸姿勢で2機続けて降りていくのが見えた。機体を正面に見て主翼の左が青色右が赤色の光は船と同じ。しかし100mダッシュもすればゼイゼイと息が上がってしまう。20台とは違うと実感。

曇天

2006-11-27 00:00:00 | Weblog
2006/11/27 (Mon) 曇天

 折角の良いシーズンだというのにこうも毎日どんよりした日が続くと気分もめいってくる。少しは気分転換になればと思い久しぶりに慶應MCC夕学講座に出席する。 本日のテーマは「奥・井ノ上3rdメモリアルフォーラム」である。イラクへ最初に派遣された自衛隊隊長と引き上げ時の隊長お二人が現地の報告をしていた。印象に残っているのは武器使用においていかに撃たない撃たれない関係を当事国と築くか、と報告したくだりである。銃で撃たれた外務省職員の奥氏の知人も2部では参加されて外交戦略がいかにあるべきか、また憲法第9条についての考えを披露されていた。フジテレビの黒岩アナが司会をして3人が意見を述べる後半の2部では9条改正が二人非改正が一人いた。自分が考えるのは、9条改正を唱える人は9条改正後の将来図をどう描いているのかという点、相手の武器に対してこちらも同等以上の武器を保持しないとバランスが取れないという、緊張を更に高めての次元にいくことが人類の将来に幸福をもたらすのだろうかと疑問に思う。丸腰でおまえさんは戦うのかというシチュエーションがそう考える人の共通点であるようにみえるが、戦いを向うに考えることではなくどのようにすれば戦争をしなくてよい社会を作るかを実行することの方が人類の将来に明るさをもたらすと思う。血を流し合う戦争を見たくはないし戦勝による私有財産保持などたくさんである。

休日

2006-11-26 00:00:00 | Weblog
2006/11/26 (Sun) 休日

 あいにくの雨、空もどんよりした雲が広がっている。休日の今日はな~んもすることがない。ぼや~っと一日を過す。昨日の土曜日は先日受けた人間ドックの結果を聞いた。テクニシャンと一緒に胃カメラをモニターで眺めながら観ていると、ここが十二指腸でここが胃でとか聞きながらも一方ではテクニシャンがシャッターをバチバチ切っておりどうも胃の一部分が赤く出血しているような部位を何枚も撮影していた。それがどうも引っかかっていた。で、昨日聞いたドクターは、な~っんも心配いりません、胃が荒れているだけです、などと言ってくれて一安心しておる。ほんとかなぁ。こちらは腫瘍がくっついていると見えたけれども。

小田深山

2006-11-25 00:00:00 | Weblog
2006/11/25 (Sat) 小田深山

 紅葉見物に連れて行く約束をしていたので1時間も運転できない弟と85歳の母親を連れて午後紅葉を見に行くことにした。行き先は私は行ったことのない小田深山である。ここのスキー場で昔滑ったことがある弟は懐かしそうに元気な当時の自分の姿を思い出しているようだった。スキー場を下ったあたりが小田深山渓谷、見物客の夫婦連れが2~3組河原のベンチに腰掛けお弁当を広げているくらいでちょっと盛りを過ぎた紅葉を惜しんでいるようだった。真っ赤な紅葉あり真っ黄なイチョウの木あり。私は紅葉より団子のほうがいい。早速小田名物たらいうどんを食う。桶に入った柔らかいうどんは讃岐うどんに比べてのど越しも優しく感じた。朝いっしょに行こうと誘った我が家族、下の子供は休日の今日は研修のために登校日とか、妻は溜まった仕事をやっつけに出勤だとか言って結局誰も誘いに乗ってこず。

今週

2006-11-24 00:00:00 | Weblog
2006/11/24 (Fri) 今週

 月は出、火は休、水は出、木は休,金は出の1日交代出勤休日の繰り返しが続く。ECCで先日新役員が集まり初めてひらかれた役員会の様子を3人の役員さんから聞いた。建設的意見より今までのECCのあり方に対しての糾弾が多くの時間にさかれたと聞いた。今までのあり方をかえるための組織造りをしようとしているのでいかような意見に対しても耳を傾けるつもりである。私の意見は一回壊してまた新たに作り直せばいいと思っている。

ボーリング大会

2006-11-23 00:00:00 | Weblog
2006/11/23 (Thu) ボーリング大会

 昨夜はびっくりした。60歳過ぎるおじさんたちが重いボーリングの玉を軽々と持ち上げ130キロのスピードで投げピンを倒す乾いた高い音を聞いた。しかも得点が170点を越えていた。そのような上手なひとが数人もいるではないか、60歳を過ぎる今まで何をしてたんだろうかと思う。私は平均120点で狙い通りであった。職場の懇親会あり、ボーリング大会のあとは早速懇親会に突入する。みんなでワイワイ騒いで10時にお開きとした。今日は勤労感謝の日、勤労的ではないので勤労に感謝するより感謝対象が私の場合ちと違う。

落とす

2006-11-22 00:00:00 | Weblog
2006/11/22 (Wed) 落とす

 実は小銭入れの財布をどこかで落としたようだ。昨夜出港までに時間があるので天神橋筋商店街を歩いた。晩飯を食おうと商店街にある一皿130円、113円、78円とそれぞれ値段の違う3軒の店の中でどこに入ろうかと迷った挙句130円店で食ったあと確かにそこではお釣を小銭入れに仕舞いこんだがそのあとがわからなくなった。たいした金額ではなかったがそれより気に入っていた小銭入れであっただけに歯がゆい思い。しゃ~ないよなぁ。
 朝6時過ぎに東予港に着岸、置いてあった車に飛び込んで家に着いたのが7時過ぎ、慌てて準備をして仕事場へ向かう。バタバタしていた1日、昼まっから眠い、PCの前で考える振りして目をつぶっていたら一瞬寝ていた。あくびばかりが出ておる。新理事のもとでひらかれた役員会の内容をMさんから聞いた。また、夕方はKさんからも電話で内容を聞いた。わが5期生が一番建設的な意見をもっていたと聞くに及びちょっと嬉しくなった。しかしECCはきちんと生まれ変わることができるのかどうか気を揉む。

群れ

2006-11-21 00:00:00 | Weblog
2006/11/21 (Tue) 群れ

 あさの8時過ぎ大勢のサラリーマンが出勤する流れの中に自分を置く。流れに沿って地下街をいっしょに右に左に進みながら地上に出た。ここは堂島朝日新聞社のビル。あわただしそうに皆さん出勤しておる。私もかつてはこのような群れの中にいたのだなぁと思うと当時の私の気持ちとその後の今の私は彼ら彼女達をどのように感じられるのか、ちょっと体験したかった理由による。はっきりわかることは上場企業に勤める優秀な社員であろうと無かろうと目の前を通り過ぎている人たちがあと数年もすれば地位を剥奪され収入ダウンを余儀なくされる存在であるシまたその情況をどのように自分達が受け入れていくのであろうか、形の上で小さくなる自分にどう向き合っていくのだろうか、そのときまでにはきちんと内的キャリアを見出して欲しいと思うことである。
 あわただしく阪急京都線に乗り長岡天神で下車す。西山光明寺は紅葉の美しい寺である。このシーズンは入山料500円を払っての大勢の紅葉見物客でごった返す。きれいな紅葉を見ながら祖父祖母の眠るお堂に線香とともに頭をたれる。母親の手術後の経過報告と健康を祈り人々の間をぬってあとにする。
 大阪江戸堀の大阪YMCA会館でEHシャインの講演・木村周先生や金村壽宏先生のシンポジウムを聞く。キャリアアンカーの理論について結構おもしろかった。シンポでは金村先生はいつもおしゃべりやなぁと思うし木村周先生はハローワークの現場にいただけにいつも現実の立場から提言されるのできらびやかさはないけれど非常に重みのある話をされるので好感が持てる内容であった。