年金受給者の日々へ 悪戦苦闘の記録から

自分のXデーに向かってまっすぐに走る日々
   年金受給前の悪戦苦闘の日々より

ファシリテーション

2008-11-30 22:52:44 | Weblog
 1時から5時までの午後の時間、案内を受けたファシリテーションについての勉強会あり初めて参加した。お題は、宇宙船艦大和の沖田艦長は良いファシリテーターか、というもの。プロジェクトのメンバーが納得いくような接し方、また会議等での回し方など全員参加型の主体的な活動を各個々人が行うためにはどうするか、プロジェクトリーダーのマネジメントはどうあるべきか、などの内容であった。ワークショップを取り入れて進めているものの、どうも20人出席者の中で自分だけノリの悪い時間を持ったようだった。私はこの会は多分次回から参加しないだろうと思う。家で本を読んでる方が楽しいと思う。
 明日からまた寒くなるらしい。午前中は夏の植物、キャンドルフラワー、ハイビスカスの鉢に早速防寒対策としてビニールを被った。これで一冬枯れないで持ちこたえてくれるとありがたいと思う。

忘年会2

2008-11-29 00:00:00 | Weblog
 実は金曜日にあった忘年会2は異業種交流会が変化して単なる飲み会だけのワイワイ会である。毎月やっている会であるけれどここ2回ほど欠席している。どうしようかと迷ったものの今日もある忘年会3のために体力を残すことにして昨日は欠席した。で、今日の忘年会は学生時代のクラブ員が集まる年1回の日。幹事は印刷会社のY君、そのY君から出席を依頼されたけれど1番年上だけに恥ずかしいよと返事をすれば年寄りだからこそ年齢幅が出来ていいので来てくれと言われる始末。40歳過ぎから60歳までの参加者あり。毎年私の横に座るのはマンダリンパイレーツの薬師神君、彼が社長になって以来まだ黒字化という先が見えてこないなどとぼやいておった。反面印刷会社、広告会社の役員達はのんきそのもの。
 午前中は血糖値測定のために病院へ。ヘモグロビンエーワンシーの値がまた一段と悪くなっていた。どうしよう、薬もきちんと飲んでいるのにもかかわらず一向に改善されないでいる。

移動

2008-11-28 00:00:00 | Weblog
 ハローワークに新しい就職支援係りの窓口が12月1日から加わることになった。実は中にいる私もどのような仕事内容なのかを知らない。わかっていることは産業カウンセラー・キャリアコンサルタントがフリーターやニートの人を対象に就職決定する件数を明確に目標設定して無業者を減らそうとする厚生労働省の施策らしいということだけ。しかし、何も今までにも似たような担当が多いので新規の仕事である感覚は自分にはない。でも、違うところは、とにかくノルマを決めて仕事をしましょう、ということだけ。ということは、今までの外大勢いる担当はもちろん目標なんぞない。そう、ここは全体の目標設定はされているけれど個々人の数字的目標はないところ。ここは保険を査定し出すところだと考えれば納得がいくけれど就職支援をプロの立場でする場所であるということになると??がつく。毎日無機質的に事務的に職業紹介をしたところで一体何になるのだろうか、と横目で見ながら自分のことを考える。
 夕方は新しいお仕事の人が座るデスクを設けるために私の席を一つ移動した。NHK側の堀の内を散歩する。夜景をパチリ。

夕方の雨

2008-11-27 21:36:22 | Weblog
 朝は良い天気であったのに帰宅時には雨が降っている。天気予報通りである。事務所を後にする時職員の帰る支度を見ておれば用意周到に合羽を持っている人や折りたたみ傘をカバンから出している人おり。暗い空を見上げて止まないだろうかと考えている人もおりさまざま。私は置き傘を1本置いているのでいつ雨が降っても大丈夫体制にしている。
 ところが下の子供は今日から期末試験が始まり意気揚揚と出かけたものの帰る時刻には雨、雨具を持って出かけてはない。それで8時過ぎに迎えに来てくれと電話があった。先の読めないノータリンである。
 昨夜から何度もケータイにメールがあったジョブカフェ愛ワークのAさん、昨日T小学校で保護者と教員を前にキャリア教育について講演をしてきた。私にその結果報告があった。どうも自分が考えていたようにできなかったようで意気消沈気味である。で、朝の通勤中に電話に出てもらった。空回りばかりして目一杯しゃべりすぎたのだと反省をしていた。時間もオーバーしてしまい、私の課題が見つかりました・・・などと報告してくれた。群衆を前にして言葉を選び且つ言葉を削いで伝えることの難しさについて、少し私の意見をお話をした。自分が自分で鍛えて行くことの厳しさと尊さがある。

三男の就活

2008-11-25 22:13:09 | Weblog
 三男がいまどきの若年者の特徴のようにさっさと会社を辞めて舞い戻ってきた。そして再就職に向けて活動をしている様子。今日はジョブカフェ愛ワーク・労働局主催の就職合同面接会が開かれ、勢い込んで行ったもようである。なにせ私はそのような仕事に絡んでいるだけに、どうして就職が出来にくいかを知っているつもりである。そこで晩飯を母と子と三人で食べている時にアドバイスをした。至って簡単なことである。とりあえず二つだけ、1つは、もう一度死にもの狂いでオタクの会社でチャレンジさせて欲しいと言えるか、二つ目は10年先のあるべき自分の姿にチャレンジすべきものを熱く語れるか、の二点。結局やる気をどのように伝えることが出来るかが大切なことであると言ったが・・・さて・・・どうしたものか。自分の今を理解していないと難しい。Nさんちのお花畑には千日紅が咲いている。

本日も休みなり

2008-11-24 22:39:29 | Weblog
 昨夜の就寝が9時過ぎ。今朝の起床時間が5時半。頭もすっきり。今日の予定は何かしら?と考えた。な~んもない日。とりあえずお買い物を頼まれた。野菜や卵など。それでSさんにもお買い物行こうかと声かけたところ、ご夫婦で行きましょうと返事があった。隣り町の「伊藤ミート」とまたその隣り町の「いよっこら」まで行くことにした。外は冷たい雨が降っているけれどSさんは初めていくお店だと言う。メモ用紙に書かれたものを忠実に購入する。なんだか普通のありきたりの生活の感じがする。夜はキャベツ鍋に決定。豚肉をガバッと入れキャベツを大まかにザクザクと切って土鍋に入れてそれで終わり。お隣りから頂いたゆずを20個絞って醤油と昆布で出汁をとったものと調合して、大量にキャベツを食べる、食べる。三男と四男は美味いとも不味いとも言わず正月の全国高校サッカー選手権の話をしておった。

二日酔い

2008-11-23 00:00:00 | Weblog
 朝は横一列に並べた布団の中で目が覚める。夜中の12時過ぎまでぐちゃぐちゃ飲んだり喰ったり唄ったりしていた(自分は節制に努めて飲むのは一杯だけ、食べるのも腹8分のみ)けれど鼾のうるさい人がいたりして全員あまり眠っていない様子である。それでも泊まった公民館近くに住むミヨちゃんが、温いおむすびにお味噌汁におつけものを持ってきてくれたりして感謝感激。ふと・・・おもう。われら団塊の世代。何かにつけ競争を強いられた経験をもつ。例えば運動会の徒競争の順番、例えば定期テストの順列、例えば美術における絵や塑像の良し悪し、また技術家庭科で作った椅子の出来具合にいたるまで全員200数人分の序列化がなされていた。でも、なんなんだろうか?順位をつけたところで何の意味があるのだろうか。昨夜のみんなの顔を見ていると例え数学のテストが0点であろうと英語での発音がピーティーエー(PTA)をピーチーエーとしか発音できなくとも仕事に恵まれ家庭に恵まれているではないか。そしておもう。序列をつけることによって分断化され、孤立化されることになるよりも、みんなつながりをもとめる事の方により良い意味があるのではないか・・・そのようなことを考えた。
 朝の4時過ぎに起きて荒川の土手沿いを走ると西に真っ白い雪を被った富士山が見え、夕方またジョギング中に見えた夕焼けで茜色を背景にした白い富士がすごくキレイだったと長男からの声あり。

忘年会1

2008-11-22 00:00:00 | Weblog
 とりあえず皆さんそれぞれの所属するグループなどで忘年会が多いだろうからまず最初にこじんまりとやろうではないかと提案したのがYちゃんである。近くのものだけで集まって10数人来ればいいのではないか、と相談してきた。中学同級生の忘年会である。実家近くの公民館でやることにした。ここだと布団もあるので帰れない人は泊まることも出来る。そして今夕6時半に集まった人数は31人。思いもかけず多く集まった。和歌山からこのために走ってきたM君も居り、とにかく馬鹿話で時間もすぐに経ってしまう。いろんな職業人生の最終コースを歩んできた人の話を面白く聞く。値が安いとぼやくみかん農家の人の苦労話あり・また来年の選挙では1票を頼むと大声を張り上げる市会議員おり・市教育長が真っ白な頭髪をかきむしり今の教育界を案じたり・先日自分の船を荒波で転覆させた漁師が新造船を下ろせば魚タンやGPSやらの近代装備にすれば2千万を軽く越すけれど魚価が安いので償却するのに大変だとか・タクシー会社を経営している人は今の水揚げは1~2万円だからどうしようもない、とか、また塗装会社をやっている人は従業員の給料を出すだけのために仕事をしておりボランティアをやっているようなものだとそれぞれ嘆いておる。しかしそんなことを忘れるための忘年会。話の中でもっとも印象が深かったのは、今採れる鱧の出汁でとったうどんやラーメンがびっくりするほど美味いと42年漁師歴のNやAが話していたことである。京都の初夏の名物ハモを骨切りして食べる方法ではなく、3枚におろしたハモを水を張った鍋でとった出汁がとにかく美味いらしい。くい意地が張っている自分としては当然、それを食わせろとお願いした。網に上がれば電話をくれるとか。心待ち状態。
 少しは寒さも遠のいて青い空が広がっていた。柿木の葉っぱも赤く色づいておる。札幌の次男夫婦は函館へ1泊旅行だとか、100万ドルの夜景が曇りのため見えない、残念の電話あり。

暖を取る

2008-11-20 21:33:05 | Weblog
 ホームセンターに行けば昨年と違って多くの種類の商品が並んでいると思うものに湯たんぽがある。そういえば節約のために湯たんぽが見直されているんだとテレビで言ってたのを思い出した、ところで、我が家は最近どころか、ずっと昔から湯たんぽを愛用しておる。妻のアイデアによるものだ。テレビでは節約のために購入使用する人が増えていると言っていたが、このご時勢になってやっと世間が、我が家並に生活水準を落としてきているのだろう?と思ったりする。
 急に寒くなると体が強ばるのか、肩や首や腰が凝ってしようがない。で、家に舞い戻ってきた三男に肩や首を揉んでもらったところ随分楽になった。昨夜も肩をもんでもらいながら対カタール戦を見るために夜中の1時頃に起きようか、と相談した。がそのまま眠ってしまった。今朝の得点シーンを見ると最近にない充実したゲーム内容の感じがした。

背を丸めて歩く

2008-11-19 00:00:00 | Weblog
 明け方はみぞれが降っておった。今日は寒い。いつもより厚着をして出かけたにもかかわらず当たる風がメチャ冷たい。
 誰かに会って話がしたい、そのような気分である。夕方事務所を出て家に帰る前に誰かに会おうと、片っ端から電話をするも呼び出し音だけの人あり、出ても仕事が終わりそうもない人あり、別の用事で時間がない人おり。街でぶらぶらする気にもなれずまっすぐ家路につく。陽が落ち暗くなった夕方はやけに寒い。背中を丸めてトボトボ駅へ向かう。三男が家に帰っているので三男作のカレー頂くことにして、こんな寒い日は温泉に限るだろうと退院した弟に、温泉に行くか?と誘うと連れてって欲しいと言う。近くのていれぎ温泉へ行く。入浴後は身も心もポッカポカ。こちらよりも気温の低い札幌の次男からは、ポッカポカになって良かったねトーチャン、とケータイの声あり。