2005/8/31 (Wed) 朝晩やっと涼しくなる
先日じきじきにスーパービジョンを受けた宮城まり子先生は,キャリアを考える時人間生活としての人生を捉えていて,職業としての時間が数割でしかないことを訴えていられた。仕事人生の時間は,長い人生80歳まで生きるとして約半分の時間でしかないので各人どのように生きていきたいのかを考える必要があると話されていた。キャリアの理論では,クランボルツ理論が好きなようで「予期せぬ出来事」の中から仕事が決定付けられるなどと言われると自分も納得できる。予期せぬ出来事を中心に追いかけることが好きな自分として、毎日なんかいいことないかと周りの人に訊ねるもナイナイと答えるばかり。
今日で夏休みが終わる下の子供が慌てて机に座って宿題をやっつけていた。私も今日が期限のレポートを11時半までかかって書き上げてメールで送った。内容は自信を持ってよくないと思うが期限までに送ったことがすばらしいと自画自賛しておる。