四国職業能力開発大学校のOさん、高知からは一昨年いっしょに仕事をしていたO課長、今度転勤されるY課長に、地元のセンターで訓練に携わるI課長、キャリアコンサルタント仲間のAちゃん共々久万高原町のふるさと村ロッジで会をやるから来てくれという。午後3時集合と聞いてはいたがついつい遅刻、ロッジに着いたのが4時である。既にロッジの台所ではOさんやIさんが腕をふるって鍋を作っておる。早速私は初対面のお二人に挨拶をしながら箸を動かすことになった。今夜の会の趣旨を聞かされないまま出席したものの、結局仕事の内容よりむしろ転勤族の悲哀を聞くことのほうが多かった。自分以外はみなさん雇用能力開発機構の職員である。3月末で移動される人が3人おり職業生活も終盤に入っている方たちばかりの集まりであったので話は盛り上がった他愛もない馬鹿話ほど楽しいものはない、という時間を今夜は持った。酔っ払って11時過ぎにはロッジ内で撃沈。
創造が自分たちを変革し、自分たちをつくる。思いと現実の相違に、あるいは思いとあるべき姿との落差についてどのように考えればよいだろうか・・・などと独り散歩をしながら考えた。まっすぐに効率よく進もうとするとやっぱり疲れる。現実の中で自分を調和しながら歩くとなるとこうあるべき、の姿がゆがんでくる。なかなか難しい。
今日の職場は職員の移動の内示があるようで、そわそわしている人が多かった。しょぼくれている人おれば顔色こそ変えないが内心ほくそえんでいる人もいるようだった。
今日の職場は職員の移動の内示があるようで、そわそわしている人が多かった。しょぼくれている人おれば顔色こそ変えないが内心ほくそえんでいる人もいるようだった。
平成7~8年頃からうつ病患者が増えてきたようだと言ったのは精神科医のK先生。統合失調症の患者は昔から人口の1㌫が罹患しているので数字は一定しているが、予想以上にウツが急激に増加しているのは何が原因となっているのだろうか、そのような話をK先生とおしゃべりする。何か社会が人に対して硬質になってきていることはわかるけれど硬化している環境に対して自分たちの対応がきちんと整備されていない、こころ、感情の部分がうまく順応できていない。ジャ順応するためには、私たちは現代をどのように処するか、つまり料理をするべきか・・・などと。ちょうど女子学生が就職がまだ決まらないと言って涙ぐんでいる、傍には押し黙ったままの30過ぎの青年が手作業をしながら私のくだらない雑談を聞いてくれている・カウンセリングルームの夕方の一こま。
マスク族がまだまだ増えている。ついこの前までは風邪予防などの対策であったものが今は花粉対策のものに変わっている。毎朝毎夜妻はウルウルする目を痒そうにしながらティッシュをつまんで鼻をかんでいる。鼻腔がふさがっているみたい。山仲間のIさんも花粉の飛ぶ時期になるといつも悩まされている。休日であっても外に出ることを用心しているようだ。彼は、毎日雨が降ってくれれば花粉の量が少なくなるのになぁ、などとぼやいておる。
私の薬が切れたので本日は職場を早めに出ていつもの病院へ行くことにする。市内電車に乗ると学生で満員であった。何事かと思いきや、大学前の電停でいっせいに降りたので理解できた。二次試験が始まるので下見に向かう受験生の群れであったのだ。しかし私には違和感を覚えた。女子受験生や男子受験生の多くが母親や父親同伴であったことがびっくりした。お受験に保護者同伴でやらねばならない親と子・・・ちょっとやりすぎじゃないのかと・・・
私の薬が切れたので本日は職場を早めに出ていつもの病院へ行くことにする。市内電車に乗ると学生で満員であった。何事かと思いきや、大学前の電停でいっせいに降りたので理解できた。二次試験が始まるので下見に向かう受験生の群れであったのだ。しかし私には違和感を覚えた。女子受験生や男子受験生の多くが母親や父親同伴であったことがびっくりした。お受験に保護者同伴でやらねばならない親と子・・・ちょっとやりすぎじゃないのかと・・・
終業時間まじかになって60歳近い男性が相談にのってくれと言ってやってきた。建設関係の会社に応募しているけれどなかなか採用にならないと嘆いている。自信がなくなった、とも言った。話を聞くと、11年間は住宅販売会社を経営して頑張ったけれど、とうとう倒産してしまった、と言った。破産をし離婚をし一人になって何をしてもだめだと思う、とも続いて嘆いた。傾聴に徹し共感をし思いのすべてを語って貰った。私が質問をしたのは二つだけ。夜はぐっすり寝ているか、薬は何か飲んでいるか、だけ。他の職員が帰った後、相談者も思い腰を上げたが、心なしか顔は着席前に比べると明るくなっている、と感じた。めったに渡さない私の名刺を渡した。何か相談したい時には私を尋ねてくるようにと。
ニュースで毎日流れてくる人員整理はわかりやすいが、地方では表面に現れない失業者が増えてきている。その多くは職業能力の面から考えると転職が難しいだろうと思うものが多い。春の花ミモザが黄色い花をいっぱいつけている。
ニュースで毎日流れてくる人員整理はわかりやすいが、地方では表面に現れない失業者が増えてきている。その多くは職業能力の面から考えると転職が難しいだろうと思うものが多い。春の花ミモザが黄色い花をいっぱいつけている。
毎日天気予報とにらめっこしている。布団から出た朝など確かに寒いと思うが、私が目覚める頃妻は朝一番のお仕事から帰宅しており、オハヨー今朝も寒かったろう・・などとねぎらいの言葉をかけても妻からの返事は、いんや・走ってきたから汗が出るほどよ・・などということが多い。
どうも明日は下り坂の天気、低気圧が西から動いてきている。この様子だと明日雨が降り、無論山は雪が降り、明後日に雨がやみ土曜日には、また晴れ間が出るだろうと踏んでいる。Sさんを誘ってキラキラ霧氷の輝く雪山行こう・・・っと。
ジョブカフェのOさんに電話、先日東京の出版社をやっている友人の社長から依頼のあった昔話、桃太郎のその後の人生を語れ、についてお願いするも興味を持ってくれたけれど年度末の多忙な時期であっさりパスされた。
どうも明日は下り坂の天気、低気圧が西から動いてきている。この様子だと明日雨が降り、無論山は雪が降り、明後日に雨がやみ土曜日には、また晴れ間が出るだろうと踏んでいる。Sさんを誘ってキラキラ霧氷の輝く雪山行こう・・・っと。
ジョブカフェのOさんに電話、先日東京の出版社をやっている友人の社長から依頼のあった昔話、桃太郎のその後の人生を語れ、についてお願いするも興味を持ってくれたけれど年度末の多忙な時期であっさりパスされた。
転職したKさんのお祝いをしようかと思う。今までの職場は能力開発において企業や学校など依頼を受けたところに出向いての講師役が中心である。遠方に行く時などは帰りも遅くつらいことが多いなどと言っていることを聞いていた。で、30歳を過ぎて転職を考えていたところ、運良く専門学校での学生進路指導の求人があり応募して採用に至ったらしい。そのKさんと同じ学園のNさんを呼んでとりあえずの転職祝いの宴を持とうではないかと私が呼びかけた。3人で学園近くのベトナム料理店に行くことにした。トムヤムクンスープに生春巻きなどついついちょっと辛いものを口に入れるが二人も、からいねぇなどとしゃべりながら口に運んでおる。話は意外なことに転職した専門学校も楽しいどころかたいへん忙しいらしい。しかしその顔は前に比べると優しい顔つきになっておる。独身の彼女に今やりたいことはなんだ、と尋ねると、これまた意外なことに子供が欲しいなどと言っておる。で、相手はいるのか、と聞くといないという。とりあえず段々年が高くなっていくので子供が欲しくてたまらないのだそうだ。年頃になると女性はそのような気持ちを持つものなのだろうか。
今日は寒い、昨日までとは打って変わって寒い。マフラーを巻いてこなかった、手袋も忘れてたので寒さが一段と身にしみる感じがする。しかしいくら寒くとも春の告知花・福寿草が咲いた。
今日は寒い、昨日までとは打って変わって寒い。マフラーを巻いてこなかった、手袋も忘れてたので寒さが一段と身にしみる感じがする。しかしいくら寒くとも春の告知花・福寿草が咲いた。
昨日今日と昼間の気温が高いので家中にいるより外で過ごす方がなんだか心地よい。去年の今ごろはまだまだ寒い日があったのに、今年はこのまま春の気温に突入するのだろうかと思う。待望のクリスマスローズの八重の花が咲いた。ことのほかうれしい。また本日母親を連れて隣町の90歳を迎える知人が臥せっていると聞き及びお見舞いに行く途中、菜の花が所狭しと斜面に咲いているのを見つけた。でも天気予報によれば明日からまた気温が下がるとか。それで夜の散歩の同行者にSさんを誘い出し、今週末温度が下がり雪が降ればまた山に行くことを約束した。なぜか雪山には登る意欲が湧いてくるから不思議。