年金受給者の日々へ 悪戦苦闘の記録から

自分のXデーに向かってまっすぐに走る日々
   年金受給前の悪戦苦闘の日々より

梅雨明け?

2004-06-30 00:00:00 | Weblog
2004/6/30 (Wed) 梅雨明け?

 今朝4時過ぎの落雷の激しい音で驚いて飛び起きた。電気も消え一瞬慌てたがすぐに復旧した。こわい物あり、地震雷火事オヤジを代表とする、やっぱり雷は嫌なものだ。その中で様変わりして優しくなったのがオヤジ。一世代前の怖いオヤジに育てられたことを反面教師にしているのだろうか、はたまた優しさを前面に出すことが人として良いことだと繰り返し周りから教えられた結果なのだろうか、類が類を呼ぶが如く私の周りに怖い親父が想像できなくなってきている。でも“こわい“意味を恐いとするのか、畏怖の怖いのか、単に強いのかそれさえも迷っているようだ。優しさは確かに自分と相手との距離を短くしたが厳しさは排除された。本来求めなければならないはずの内なる厳しさをいつのまにか向こうに追いやってしまった。すぐに癒しを求める自分に子供の目からは怖いものとは写らないのだろうと思う。優しさを最上とする親父に子供の目からは畏怖を感じ取れないのだろうと思う。カミナリが落ちる現場を修羅の現場をくぐりぬけた結果の優しさ…そのような憧れが心静かに湧いてくるのだが。 今朝の雷は梅雨明け宣言の雷だろうか? 札幌の子供より今しがたメールが入る、慌ててラジオのスイッチを入れる…そうか、今日も勝ったかTTTTTTTTTTTTTTTTTTTTTTTTTTTTTTTTTTTTTTTTTTTTTTigers


眠い

2004-06-29 00:00:00 | Weblog
2004/6/29 (Tue) 眠い

 夕方まだ明るい7時にS公園に行き軽くジョギングをする。このところ日課になってしまったので例え短い時間であっても身体を動かすようにしている。グランドには若い人達が半面を使いながら片方ではラグビーを片方の半面ではサッカーの練習を照明をつけてやっている。また、テニスコートでは全面利用者がいて打ち合っている。皆大きい声を出しながらやっている。マネージャーらしき女性にどこの学生かと尋ねると医学部の学生だと答えた。30分の運動を終え車に乗りラジオをつけたと同時に今岡が逆転ホームラン!ウン,今宵はなかなか良い出足である。今朝は4時に目が覚めたので睡眠不足気味、すでに9時過ぎには寝る体制になっている。


仕事探し

2004-06-28 00:00:00 | Weblog
2004/6/28 (Mon) 仕事探し

 午後,空港の近くにあるポリテクセンターに行ってみた。授業中の各コースを見せてもらうことにした。所長の話によると最近の若者はものを作る仕事を敬遠しているとか、汗を流す仕事、手が油などで汚れる仕事を学ぶコースは希望者が少ないと嘆いていられた。反面頭でする仕事、例えばパソコンを利用しての仕事を学ぶコースには希望者が多いそうだ。職員の案内で各コースを見た中で介護コースの教室に入ったところ10数人の生徒の中で若い男性が3人学んでいたのが印象に残った。これからどうなるんだろう、先ず大地を相手の農が若い人に敬遠されて久しい、次いでものを作る工の現場からも若者の姿が消えて行く、いったい若い人はどこに集まるのだろうかと思う。しかし、そのような若者の親は私達の年代の人です。 今日は昨日までの雨とうってかわって晴、でも蒸し暑い。


大杉

2004-06-27 00:00:00 | Weblog
2004/6/27 (Sun) 大杉

 9時半に出発した。目的地は3000年の大杉である。先日の山の会でついでに見に行けば良かったのに見落として残念であったことを子供に話したところ見に行きたいと言ったので妻も誘い3人で行くことになった。しかし、この空模様、出発時はポツリポツリと降ったり止んだりの雨。でも今回は5432mのトンネルを抜けると前回と違って薄日が差していた。同じようにあじさい街道をくねくねと進みダム湖サイトの小高い気持ち良い公園で弁当を広げ、3人でフリークライミングに挑戦し,文学館に行き知り合いになった学芸員と雑談をする…ここまでは数週間前と全く同じ、異なっていることは私の運転テクニックに対して横から後からやれ危ない,やれスピードを落とせ,やれ交通ルールを守れなどと文句が多いことくらい。で、大杉との初対面にあいなった。説明書きによると3000年以上とあるではないか、紀元前から生きぬいた杉である。神秘的なたたずまいである。50数年前ここで日本1の歌手になれるようにと9歳時に祈願してその通りになったあの大歌手のご利益にあやかって私達3人もそれぞれ御神木に向って祈願した。かつて屋久島の縄文杉,ウィルソン株を見た時も鳥肌が立ったけれども今回も同じようであった。姿がどうであれ生き抜くことの神々しさを感じた時間であった。


ボランティア

2004-06-26 00:00:00 | Weblog
2004/6/26 (Sat) ボランティア

 昨日までの三日間で一学期の試験を終えた下の子供に予想の点数を聞いた。すると英語は何点とか数学が何点とか理科が何点とか言っている、その点数で自信があるかと聞くと,あると答えるから私はその点数の80%が本当の点数ではないかと言っておいた。本人は不満のようだが実際はもっと低いのではないかと思っている。自分の経験からいうと正確に点数を当てることができる時は実力がある場合に限ると思うのだが…しかし、8掛けにすれば見事に50点にも満たない、どうなってんの? さらに今日の午後は何人かで近くの老健福祉施設へボランティアに行らしくなぜ、行くの?と聞けば内申書のためと真面目な顔して答えるではないか、唖然とした。そのように教育した覚えはないのに、内申書をよくするためにボランティアとは情けない。落ち着いてじっくりと意見をせねばならぬ。 先日の県大会決勝戦の模様がTV放送された。あらためて見ると小野FCの試合内容もいいものがあるではないか、PKで負けたけれど次がある、次が。まだまだこの子達は伸びていくよと画面を見ながら思った。 


今日の雨

2004-06-25 00:00:00 | Weblog
2004/6/25 (Fri) 今日の雨

 午後の雨は激しく降った。当然軒下やビルの中に一時避難をして強い雨をやり過ごす人が多い。窓際に座っている私の横のガラス越しに道路を見ていると傘をさし大急ぎで小走りに行く人がいれば雨に濡れるのもお構いなしに前方を見つめてゆうゆうと歩く人もいる。これくらい降るときっと我が畑にも川の水が大量に流れ込んでいるであろうと思っていたら案の定ゴーゴーと音を立てて川が増水していた。奥の山が浅いので降るとすぐに水量に比例する。懐が深い山があれば水量も自然がコントロールしてくれるのだろうけれど懐が浅いと降った分だけすぐに流れる。 今日の昼飯は誘われ初めて某店で豚丼を食った。牛丼より糖分少ないだけに豚丼のほうがうまいかもしれない。


2004-06-24 00:00:00 | Weblog
2004/6/24 (Thu) 傘

 朝のTV天気予報によれば雨は夕方から夜にかけて降るはずであった。しかし,午後外に出てみれば通る人が傘をさして歩いているではないか、これは困ったよ、傘がない、夕方早く帰宅すれば濡れなくてもすむと思っていたのに計算外れである。商店街を歩いて目についたのが例の100円ショップ、たしか10年前にコンビニでビニール傘を買ったときは500円していたことを思い出した、ずいぶん安くなったものだ。それで、ちょうど帰宅したとき自宅前の駐車場兼庭園?に使ってヒーリングの場としている近所のバレースクールの先生に呼びとめられた。樹木談議である。雨に打たれながら珍しい樹木ばかり植えているその庭園?であーでもないこーでもない植物の話を聞き、続いて昨日まで遊びに行っていたというソウルの話をひとしきり聞いていると背中が冷たくなってきた。気がつくと¥100傘は小さすぎるので雨に濡れやすいのだ。ちょっと老人の長話に合槌を打ちすぎたのだろうか、とりあえず、話が終わるチャンスを伺い、またその後の話は近所の男どもが集まってやる懇親会で聞きますといって辞去した。ズボンの下はびしょ濡れ。


現場にて

2004-06-23 00:00:00 | Weblog
2004/6/23 (Wed) 現場にて

 すっかり夏の空になった、青い空と積乱雲が見える。このような季節になるとあれもしたいこれもしたいと欲に駆られた計画が渦巻いてていたのに、いったいいつころからだろうか、欲望を抑えきって時間の流れるままに漂うようになったのは。 20歳台の若い人達が自分には何の仕事が向いているのだろうかとマニュアルに沿ったレポートを書いている。21人の若者の肩越しに後ろから覗いて回る、すらすらと鉛筆を動かしている人あればまったく動かない人もいる、自己分析の作業である。自分が過去何をして何をどのように感じたのかをまとめることが難しいのだ。バイトの経験から何を感じたのか、またどのような能力を勝ち得たのかを書くことが難しい人がざらにいるのだ。なぜだろう、若者同士でマジな会話が成立しない、マジにやると友達の輪から浮いてしまう現実があるからなのか。遊びの中からあるいはバイトの中からお互いにマジなやり取りをすることがない若者が多いのだ。 一人の人が10分たっても白紙のままだから肩越しに少しアドバイスをした。いいもの、立派なことを書こうとすると書けませんよ、たとえば小学生時の好きな先生と嫌いだった先生を書いてみてください、そしてその理由をその下の欄に書いてみてはいかがですか?というと苦笑いをしてペンを動かし始めた。名前の横の年齢を見ると24歳とあった。 失敗が多いと嘆いていた。でも1時的に成功することによってその後の大きな失敗を招くことのほうが、1時期の失敗によりその後の成功を招くことより多いのがこの世ではないかと思っている。


趣味

2004-06-22 00:00:00 | Weblog
2004/6/22 (Tue) 趣味

 最近毎日仕事から帰ると小さな我が畑に向う。苗の育ち具合が気になるからだ。職場の農に詳しい人から肥料のやり方を教わった。さっそく8・8・8の肥料を買いに走る。窒素りんカリの割合が8・8・8のもので充分だと聞いたからである。作業療法の中に気持ちの活性化などに役に立つ園芸療法というのがあり、確かに作物が時間とともに育っていく課程は達成感を憶えるのに役に立つと思う。だから農業従事者はいつもこの達成感を味わうのにもよい仕事だろうと勝手に考える。で、今日は私の別な楽しみを実行した。焚き火である。先日から近所の人達が庭木の剪定をしていてその切られた枝木を我が畑の川のそばの隅っこに積んでいる。日中の天気でこの枝木が程よく乾いていたので水をそばに置いて火をつけた。バチバチと音を立てながら勢いよく燃えた。汗をふきふき全部が灰になるまで見届けた。この火を見ながら,今までの自分のイタラナイ余計なもの,雑念もいっしょに燃やしてくれるものならばなんと生きやすくなるものよ!といつも思う。


台風一過

2004-06-21 00:00:00 | Weblog
2004/6/21 (Mon) 台風一過

 夜半の強い雨が隣の家の屋根を叩く音で何度も目が覚める。でも台風が東側を通ってくれたので心配したほどではなかった。出勤時小学生や中学生の姿が見えないと思ったら今日は臨時休校であったとか、このような台風は学生にとってはあり難いものだろう、急に学校に行かなくてもよいというのはうれしいものだ。 昨日の法事の時に少年サッカーの話題が出た。うちの小野FCが強いという話になったところ伯母が「うちの息子も少年サッカーのコーチをしていて今度北条での招待試合で小野と試合をやらせてもらうようだ」と話していた。早速その息子に電話を入れたところ小野FCと試合ができることを非常に喜んでいた。TVの効果はすごいものだと思った。