年金受給者の日々へ 悪戦苦闘の記録から

自分のXデーに向かってまっすぐに走る日々
   年金受給前の悪戦苦闘の日々より

採用面接と人権のことと

2016-06-09 00:00:00 | Weblog
 「こころ塾」では昨年12月より施行された改正労衛法のストレスチェック制度に基づき義務化されている50人以上の各事業所の従業員のストレス反応を見るべくストレスチェックをしている。それには個人情報保護などかなり厳しいハードルがあり最大の注意をしながら作業をしている。と云っても私は担当外だからどこの事業所がどうなってるのかわからない。ワカラナイが各事業所ではストレスの過重の軽重にかなりの違いがあるのだそうだ。申込みの事業所が予想外に多くなり現体制ではパンクしそう、で、そのような作業をしていただくために先週から保健師さんを募集している。具体的に○○のような人に来ていただければいいな・・と思う部分がある。しかし賃金は安く仕事はハードという側面がありなかなか応募をしてくる人がいない。コマッタコマッタ・オーマイガァ

 ところが・・お一人から応募があった。近々面接をすることとして、面接側には4人で2回に分けて行うことになった。面接においての質問は難しい。公正採用としての採用面接14項目がある。

 私の周りの友人知人など眺めてみると、本人のみに絞った質問を出すのがうまい。ともすれば私など本人の思考の背景を志望動機の中から見つけたいと思うような輩には面接側として不向きだろう。
 人権教育推進協議会がある。同和問題をはじめ、女性、子ども、高齢者、障がい者、外国人、HIV感染者等、ハンセン病元患者等、刑を終えて出所した人、犯罪被害者等、性的マイノリティに対する偏見や差別問題のほか、北朝鮮当局による拉致問題やインターネットによる人権侵害など、あらゆる人権問題が横たわっている中にいて、その一端となるような採用基準に誤りがあってはならない。
 
 私が関わる刑余者の支援のこと。国は仮釈放者であれ満期釈放者であれ釈放者の出口支援となる仕事に就くためのサポートを強く押し出している。犯罪の8割を占める財産犯のこと、窃盗、詐欺、横領、賍物、背任などである。もちろん財産犯と経済状況とは関連があると指摘されているものの、仕事に就くことが出来なくてお金がなく野宿し腹が減るとスーパーで400円~500円の弁当を数回盗み、捕まって刑務所に入る人は珍しくはない。このような受刑者に仕事を与えようと就労支援のスタッフが全国にかなり増えてきた。私の方も昨年までは、担当職員さんは他の仕事と掛け持ちで職にあたる人一人と私だけであったのが、4月から3人となり5月からハローワーク担当員が来てさらに次月から正職員が一人新たに加わり5人となる。私の所属する刑務所では就労に関わる人数が一挙に増えたので釈放者の就職者数と就職率を急激なカーブで上げなければならないこと必須となる。
 
 もう少し頑張らねば・・でも身体が軽く軽く動かないようで・・コマッタコマッタ。
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