切羽詰まっておる。月曜日の午前10時から予定されている90分講演のこと、な~んも準備していない・なぜだかまったくやる気がわいてこないから困っている。
盛和塾の稲盛和夫さんによると、成功への道筋は、「ものの考え方」×「能力」×「情熱」として計算式で表れるそうだ・
そこで何とかキャリアカウンセラーさんが言ってる何とかの一つ覚え風にいえば自己理解の部分にも当たるような反省をしてみる。一つ目、ものの考え方を考えてみた。例えば野球で言えば、巨人を好きになったことはない、せめて阪神や広島に熱中した時期がある。車はトヨタ車は全く興味がない。最優秀大学出身者に友人はいない。東大出よりも中卒者の中から面白い人間像を見出す方が得意である。つまり最上位の位置に在るを目標ともしない・・とすると何が何でも上を目指す努力より、そこそこ感を大事にする方。それと面接のときによく出る質問にあなたの座右の銘は・・があるが、よく考えてみれば自分には座右となるような銘は持ち合わせていないから返答に困るほど。自分が座っていて、いつもすぐ右(かたわら)に置いている銘(言葉)などいつも自覚しているような人に友人はいないしそのような場面で取ってつけたような言葉を言い張る輩を鼻先で笑うようなへそ曲がり・・
能力方面から見ると、壺に入るようなことにはそこそこ能力を発揮するかもしれないが、能力から言うと偏差値は50前後で上等くらいか。そして情熱・・こりゃぁやる気と言い換えると、アカンアカン。情けを持った熱っぽいことがないようで・・何もかも・・疲れておるようだから。よって、情熱を0として計算すると・・どうしてもゼロになる。
この計算式の中に入っていないものに責任感がある。自分のやるべき用事を人から差し出された宿題のようなもの。この責任感だけは多少あるから、掛け算の式列ではなく足算としよう。責任感を10分の5とすると。すべての成功は0.5点となった。
梅雨入りの今日あいにくの空模様。小雨が降っている。で、じゃぁちょっとだけ資料を作ってみようか。どうせプリンターが動かないから印刷ができないしナァ・・