年金受給者の日々へ 悪戦苦闘の記録から

自分のXデーに向かってまっすぐに走る日々
   年金受給前の悪戦苦闘の日々より

月末

2005-05-31 00:00:00 | Weblog


2005/5/31 (Tue) 月末

 小野フットボールクラブの公式HPが立ち上がったようだ。管理者から連絡をもらって早速開いてみた、まだ完全にできていないとは言えきれいに仕上がっていると思う。管理者は大変だ。いろんな人から思惑がらみでいろんな意見が出てきてまとめるのが大変である。やっかみがらみの意見であればうっちゃっておけばいいが10人寄れば10通りの意見があるだけに咀嚼するのが難しい。でもみんなのために何かをするということが具体的に現れたので一歩前進ではある。サッカーの楽しさをみんなで分かち合う、仲間の協力を得て仲間のつながりの楽しさをHPを通して指導者と保護者と子供たちが体験することはいいことだと思っている。

疲れがとれない

2005-05-30 00:00:00 | Weblog


2005/5/30 (Mon) 疲れがとれない

 昨夜は大阪南港を10時50分に出港。20分前に乗船してベッドに荷を置くや否や子供と舟の湯船に浸かった。温泉もいいけれど舟の風呂は何度入っても気持ちのいいもんだ。サウナもあるしジェットバスありブクブクありでゆったりする。さて寝ようかという時間になって向かいのベッドのじいさんばあさんがぼそぼそとおしゃべりをし始めた。ぼそぼそしゃべるとなかなか寝付くことができない。しかしそのうち眠りこけて起きたのが今朝の5時半、モーニングコーヒーを飲む間もなく慌てて下船の準備をし6時10分に下船。早朝車の少ないきた道を引き返し7時に帰宅する。子供が慌てて学校へ行く準備私も慌てて仕事の準備をする。午後がつらかった、眠いの一言、今日は休みにすればよかったと思う。年齢を重ねるごとに疲れを取る時間が長くなるようだ。夜の8時にはまぶたが重くなる。もうだめだ眠い。

法事

2005-05-29 00:00:00 | Weblog

2005/5/29 (Sun) 法事

 今日の練習試合の予定が無くなったので下の子供を連れて義父の17回忌に出席するために3人で奈良の吉野まで行く。子供は義父を知らない。吉野・大峯山が世界遺産に登録されたためであろうか,途中では山行き姿の人にたくさんであった。近くには果無山脈の熊野古道もある。また吉野川には鮎を釣っている人だろうか釣竿を出している人も多く見かけた。初夏の風景。

フェリー

2005-05-28 00:00:00 | Weblog


2005/5/28 (Sat) フェリー

 下の子供、来月の総体にむけてサッカーの練習もさらにヒートアップしているようだ。今朝も早くから練習試合に出かけて行った。夕方から私と妻と子供の3人で奈良に行く予定にしているので早く帰ってくるように伝えたがなかなか帰ってこないために迎えに行くことにした。4校集まっての練習試合で最後の試合をしていたようだ。見ていると口を開ければ口内がじゃりじゃりするほど山風がきつく砂埃がしている。結局最後まで試合に参加する。オレンジフェリーに乗るために夜出発する。
 それにしても昨夜の日本対UAE戦はがっかりする。カウンター一発で沈んだ。ボクシングにおいてもバックステップを踏みながら手を出すカウンター狙いのボクサーは捨て身で来るから怖い。たまたま当たった一発が恐ろしい。

kさんからの報告

2005-05-27 00:00:00 | Weblog


2005/5/27 (Fri) Kさんからの報告

 Kさんは石油精製会社を早期退職されてキャリアカウンセラーになった人である。昨年から年初にかけてあまりいいことが続いてなかった。兄弟の相次ぐ死と本人の目の手術が2回あって術後も用心をしなければならない状態。そのKさんのご長男が先日の吉日に結婚されたそうだ。3月に入って以来ニコニコする時が多い。そのKさんに結婚式の話を聞くために会うことになった。東京荒川出身のKさんと奥さんは秋田出身なのでご親戚は遠方から旅行も兼ねて来られている方が多く接待に疲れたそうだ。しかし披露宴は数多く経験した宴の中でも最も良かったとうれしそうに話されていた。何が良かったのかと訊ねると先ずカラオケが無かったこと、新郎新婦が出席者100人の各テーブルを常に回りながら話をする時間を設けていたので北海道から九州まで全国から集まった友人知人親戚の人と旧交を温める機会があった事、くじ引きなど豪華商品が当たるゲームなど2人が考えたことが多く楽しく盛り上がったそうだ。でも最後は大手ゼネコンに勤務中の父親が交通事故で亡くなり母親一人で育てられた新婦のメッセージを聞くに至っては涙が止まらなかったと話されていた。次はあなたの番だねと話を向けられたので、イヤ~私の息子たちはどのように考えているのかわかりませんよと言うと、結婚は若い二人に任したほうがいいですよとKさんに言われた。うちの子供たちはどのように考えているのやら・・・

朝日のあたる坂道

2005-05-26 00:00:00 | Weblog

2005/5/26 (Thu) 朝日のあたる坂道

 元旦の日の出が7時45分頃であったのがこの頃は5時半には朝日が出ている。時の移ろいを感じる。2番目の子供が1週間経つのが早いね、などとメールを送ってきたので早速返信する。月日は百体の過客にして・・・と送る。あれ~ヒャクタイの漢字はどうだったかなぁと思案する。職場で偏差値が国内で最も高い大学出身のOさんに聞くと、え~っ忘れました,というではないか。でもすぐにインターネットで『奥の細道』を引っ張り出して教えてくれた。「月日は百代の過客にして行かふ年も又旅人也。舟の上に生涯を浮かべ、馬の口とらえて老をむかふる物は日々旅にして旅を栖とす。古人も多く旅に死せるあり。予もいづれの年よりか片雲の風に誘われて、漂白の思ひやまず、海濱にさすらへ・・・」、しばらくOさんと古典談義となった。
 朝6時に散歩。新しい道路ができている。犬のお供をしている何人かの人に出会う。東に向かって歩いていくと朝日に当たった坂道がまっさらなアスファルトの中で反射して光っていた。

やりたい仕事

2005-05-25 00:00:00 | Weblog

2005/5/25 (Wed) やりたい仕事

 某百貨店に行くとカウンセラーのOさんがいたのでECCの理事会が始まる6時半までの時間を利用しておしゃべりをした。話の中で彼から自分のやりたい仕事はこれだなどと聞かされるとそれでええんかいなぁとも思う。40台後半にして独身、やりたい仕事もいいかもしれないが自分としては,やりたい仕事よりも生きて行くための仕事をどのように選択するかの方が味があるとふと思う。で、夢を追っかけているんだろうと感じた次第。ホテルレストランで7人が集まっての理事会が開かれる。今後のECCの運営方針をめぐってそれぞれ各人の意見を聞いた。共通していたのは一人一人がキャリアカウンセリングのレベルアップをしたいということ、そのためにはどのような活動がよいかなどの意見交換があった。私はクライアントに対してのスキルアップより対人間理解をどのように深く掘り下げていくかに興味を持っている。まじめでうそつきでみえっぱりですけべでよわくてがまんづよくてもろくてなきむしでがんばりやさんであきらめやすくてどうしようもなくひとりになりたかったりひとといっしょにいたかったり・・・などなど不可解な人間に興味があるのである。

I さん

2005-05-24 00:00:00 | Weblog


2005/5/24 (Tue) I さん

前から気にかかっている人の一人に私の斜め前に座っているIさんがいる。前職は某国営放送局にいた人で先日のゴタゴタの事件以来やる気を失せ退職しこの4月から私と同僚になった。日ごろから飾らない人で謙虚な姿勢を見習いたいと思っている人である。で、夕方事務所を出た所で帰宅しようとしている彼を捕まえてちょっと付き合ってもらった。年は5歳上、子供さんは2人とも30歳を越して東京にいる、蓄えはないなどと自分のことを話していた。なんでも彼の長兄は司馬遼太郎さんと懇意にしていたことなども話してくれた。しかし一番気がついたことは何かを私に伝えようと指図・教えるような言葉やそぶりがまったく無いことに新鮮さを感じた。教え魔が自分の周りには多いけれど教えることより聞いてもらえる人のありがたみを思った本日の出来事。下の子供またもやおなかが痛いと言っているので病院へ連れて行くがかかりつけの医師が不在で診てもらわず帰宅する。また肝臓障害だろうか?

どくだみ茶

2005-05-23 00:00:00 | Weblog


2005/5/23 (Mon) どくだみ茶

 昨日の肱川下りで思ったのは道路からは見えないが川面から見た岸側の木々に増水時のごみがたくさん引っかかっていて,特に白黒ビニールが枝に巻きついている光景が汚い感じがした。早速シンクタンクのメンバーに川岸の木々の清掃を提案した。カヌーでの清掃は難しいだろうからゴムボートで下りながらごみを集めようと思うが役員さんがこの案に乗ってくれるかどうか・・・
 日が長くなった。畑に野菜といっしょに生えてくる雑草にドクダミがある。夕方これをとり洗って干した。2年前からドクダミ茶を作っているのである。グァバ茶とブレンドして一年中飲んでいるけれど結構まろやかで美味い。薬局に行けば商品としてあるけれど自分で作る喜びがある。工場で作る工産物ではなく農産物である。自宅近くの小野川にはもうホタルが乱舞している。例年に比べると遅い。

カヌー2

2005-05-22 00:00:00 | Weblog


2005/5/22 (Sun) カヌー2

 5時に目がさめる。山の上にあるこの場所から見下ろすと盆地特有の霧が立ち込めている。雨が降っているので今日はダム下からカヌーで下る計画を急遽変更し大洲城下までみんなでうろうろ流れ下ることにする。合羽を忘れた自分は霧と小雨ですでに服はびしょびしょに濡れているが気持ちよくパドルをこいでゆく。急流の岸にクワの赤黒い実を見つけた。カヌーを寄せて,もいで口にほおばると甘いジューシーさが口いっぱいに広がる。大洲市はこの天気の中でも観光客が多く来ているようで城の下まで来ると10艘のカヌーに向かって手を振ってくれた。もうすぐ始まる鵜飼いのシーズンを前に川床のごみを集めていた川船にも出会った。12時に上陸する。寒くなったのでシャワーを浴びて今回のシンクタンクの会を終了する。上流に向かって強く漕いだので腕が痛い。