年金受給者の日々へ 悪戦苦闘の記録から

自分のXデーに向かってまっすぐに走る日々
   年金受給前の悪戦苦闘の日々より

感情

2006-02-28 00:00:00 | Weblog

2006/2/28 (Tue) 感情

 抜粋「人生で経験する感情には,幸福・恐れ・喜び・恨みなど,さまざまなものがある。しかし、ずっと底のほうの,人間の核となる部分には,愛と恐れというふたつの感情しかない。あらゆる肯定的な感情は愛から生れ,あらゆる否定的な感情は恐れから生れる。愛からは幸福,満足,平和,よろこびがわきあがり,恐れからは怒り,憎しみ,罪悪感がわきあがる。」 たまねぎの皮をむくように否定的な感情を一枚一枚めくっていくと最後の皮は死への恐怖に行き着くと書いてあった。また,恐れの感情をなくすることは出来ないが愛の感情で癒すことは出来ると記されていた・・・まだまだ原始的な感情のままで日常を送っている自分に気がつく。







急に思い立つ

2006-02-27 00:00:00 | Weblog
2006/2/27 (Mon) 急に思い立つ

 ヤクが切れた。いつも服用している薬、インシュリン分泌を促す薬が切れかかっているのが朝わかった。慌てて夕方病院へ診察を受けるために予約を入れた。かかりつけの医師はいないものの新しい医師を指名した。医師の立場でいうとコロコロ医師を変える患者は好まれないようだ。しかしあえて私は医師を変えることにしている。患者側から医師の力量を推し量るというはなはだ失礼なことをやっている。でも今日は致し方のない都合であった。いつか早い機会に病院や薬局と縁を切りたいと思っているが…

雨のち曇り

2006-02-26 00:00:00 | Weblog


2006/2/26 (Sun) 雨のち曇

 今日の説教はわかりやすい内容であった。寺田牧師に代わって篠浦牧師の説教。1番偉い人の話(ルカ22-24~30)。若い娘が結婚相手の条件として三高つまり、高学歴・高身長・高収入とするならそのような人は嫌われることが多い。まず年取ってヘルパーに介護される情況になると身体の大きい人は重いがゆえに嫌われる、高学歴の人はヘルパーを見下すことが多いことで嫌われる、高収入の人は案外けちな人が多く嫌われる。したがって三高がよいということは正しくはない。などと例え話があった。これらの話はよく妻からも愚痴っぽく聞くことが多いし山仲間でもある福祉施設勤務のHさんからもしょっちゅう聞かされる話である。1番偉い人とは?なんだろう。説教の題名は「祈りの力」であった。
 午後の雨上がりで8ヶ月振りにクワを打つ気になった。草が生い茂っていたので大変であった。とりあえずジャガイモを植えるスペースだけは確保した。お彼岸までがジャガイモを植え付ける期間らしい。今度の日曜日に植えようと思う。

夫婦滝

2006-02-25 00:00:00 | Weblog


2006/2/25 (Sat) 夫婦滝

 Aさんと前から約束してあった山行の日である。Aさんはジープを買ったばかりでそれにのって山道を走りたいらしい。メンバーは元ジョブカフェセンター長のIさんと近所の山仲間のSさんの4人である。行き先は鞍瀬渓谷の最奥、堂ヶ森の真下にある夫婦滝である。8時に出発し登山道を9時10分から歩き始めるものの川を横切ること4回。向う岸に渡ったりまた戻ったりその間飛び石を探して冷たい水の中に落ちないよう気をつけながら渡渉すること3時間半、疲れた。12時半に滝下に到着す。AさんもIさんもSさんも満足した感じのする山行であった。私も自然の中、せせらぎの音の間に間に小鳥のさえずりをしばしば聴くことが出来て満足であったしオゾンの発生している滝壷の淵に立ち思い切り深呼吸が出来たことも満足であった。

橋本知事

2006-02-24 00:00:00 | Weblog

2006/2/24 (Fri) 橋本知事

 実地調査を兼ねて高知市へ行くことになった。朝の自動車道路は車が多く追い越しレーンに出るのもままならない。途中休憩することなく9時に松山インターに入り高知インターを出たのが10時半過ぎ。早速用件を済ますために市内愛宕通りを数年振りに通る。大変懐かしい。数年前はいつも悪戦苦闘しながらここを駆けずり回っていたので懐かしさもひとしお。午後は橋本大二郎高知県知事を高知ポリテクカレッジにお招きして講演がある。お題は「高知県におけるものつくり、ひとつくり」
内容は橋本知事は文系の人であり物つくりは興味がなかったけれど唯一折り紙が得意であったこと、それでNHK記者時代は取材する時にずいぶんと役に立ったとか。また県内は伝統的なものつくりとして鉄砲のミロクテクノウッド、特殊紙のニッポン高度紙工業やヘイワ原紙などの会社の話、自然を生かしたものつくりとしては室戸海洋深層水の紹介、未来型のものつくりとしては酸化鉛を利用しての開発など高知県内の企業が取り組んでいる事例紹介があり興味深々で聞く。ものつくりの元になるものは人と人とのコミュニケーションであることを力説されていたのが最も印象深かった。

産業医

2006-02-23 00:00:00 | Weblog


2006/2/23 (Thu) 産業医

 今朝は花粉がよく飛んでいるらしい。私には症状がなくまったくわからないが花粉症対策マスクをしている人が多いのでわかる。鼻がつまり目から涙が出てきて見るからに大変そうである。
 毎月産業医の講話がある、今日がその2回目。お題は先月の「こころの健康」から今月は「生活習慣病について」。また出たか、糖尿病。医師が言った。糖尿病は治りませんと。わかってるって治らないことは。上手に付き合いなさいっていうこともわかっている。10年近くもかかりつけの医者からさんざん驚かされて言われているのでわかったつもりでいるが改めて別の医者から話されると自分のこの身体あと何年持つかなぁと計算する。とすればあと○年生きるとして年金を計算するとバカらしくなってきた。うまく向こう側の世に滑り込む方法はないだろうか?

2006-02-22 00:00:00 | Weblog


2006/2/22 (Wed) 梅

 季節が動いていると感じるのはやはり五感によるところが大きいようである。第1にあさの最低気温が先月に比べてぐっと上がっている。自転車に乗っていても手袋なくてもOKである。しかし吐く息はまだ白い。明け方は空が白んでくるのも少しずつ早くなっている。今日畑の横に植えている梅の木を見るとつぼみからすでに花が開いていた。やっぱり春だと思った。さぁ何かいい事があるか、楽しみである。

何かないか

2006-02-21 00:00:00 | Weblog


2006/2/21 (Tue) 何かないか

 なんとなく口寂しいとか人恋しいとか何かもの足りない感じがする1日である。夕方仕事場から帰るとき誰かいないかと近場にいる知人2人に電話するも誰も出てくれない。丁度夕方5時過ぎというのはどこも忙しい時間帯かも知れぬ。しかたなくトボトボと電車に乗って帰る。家に着くとめずらしく子供部屋の机に電気がついておる。どうしたのかと聞くと明日から3学期の試験だと言った。気合を入れて机に座っていたけれど自分の思いが空回りしなければよいがと心配をする。


Kより

2006-02-20 00:00:00 | Weblog
2006/2/20 (Mon) Kより

 中学生時以来の友人である大阪のKより電話が入った。今度の27日に大阪中央体育館でWBCチャンピオンの徳山昌守選手がアメリカの選手,ホセ・ナバーロと試合をするから応援をしてくれという内容である。私に電話をする直前に徳山選手と電話をしていたらしく今の彼の調子を解説してくれた。なんでも彼は、しんどくなったら練習をすぐにサボるんだとか、でも今度の相手は格が違うから…とか、徳山はとにかく気が強い奴だとかの話である。ところでKはセコンドとしてリングに上がるのかと尋ねるといや、リングに上がるのでさえ階段がキツイとこぼしていた。金沢ジムの若手指導するのに持つミットがつらいとも言っていた。少し暖かくなったら墓参りに四国に戻ってこいよ、といって電話を切った。

出版社社長から

2006-02-19 00:00:00 | Weblog


2006/2/19 (Sun) 出版社社長から

 メールが東京の友人Sから入った。Sさんは前職時代の同僚、雑誌部門や単行本部門の編集長をしていた。私と同時期に辞めた。九州熊本出身の彼はそのまま東京に居座り出版社を立ち上げた。
『さて私はおかげさまで出版社設立丸1年、このたび第3作を発刊しました。
「なぜニッポン人は美しい風習を捨てるのか――親日家8人からの熱きメッセージ」(明拓出版編集部編 本体価格1300円)ちょっとおかしい最近の日本について
「傍目八目」で外国人の目を通して考えるという本です。まだ出たばかりですが、少し評判になりそうな出足です。書店を覗いて頂けたら幸いです。』
と書いてあった。ちょうど今話題になっている藤原正彦さんの名著「国家の品格」と同じ水脈を持つ内容だと返信した。彼も団塊の世代、子供の名を取りつけた社名だけに気合が入った仕事をしている。
 子供と妻と3人で香川へ行く。何年か振りの街、ずいぶんと様変わりをしていた。うどん食って帰る。下の子供は大学城北キャンパスで実施される無料の県立高校ナンチャッテ模擬試験中2バージョンの試験があるとかで朝早く友達5人と出かけた。