早朝の4時半に目が覚めた。昨夜は、毎夜眠剤代わりの読書をしていてもなかなか睡魔が襲ってこなかった。それでも、いつも9時過ぎにはコトンと眠るのに対して10時半には電気を消していた。少し肌寒い朝の空気を吸うために夜の明けない外に出ると、満月近いお月さんが煌々と照っていて自分の体の影を道路に映してくれた。北の空を見ると北斗七星がぽっかり浮かんでいる。そして、西の空に目を移せばオリオン座が優しく浮かんでいるのを見つけた。東の空は、未だ明るさがないので山の端が見えてこない。漆黒の空をしていた。
今日は、「誰ステ」に出ようと思った。最近新規の相談者が増えているのを、こころ塾々長から先日の電話で聞いたので、きっと今日は、新しい相談者が来ているに違いないと思った。10時半始まりの会にいつものように15分ほど遅れて出席する。今日の出席者は9人、その内、新しい方が3人居られた。今日のお題は、何か気になること、である。それとなぜか食べ物の中で、納豆の話がよく出ていた。皆さんのお話をお聞きしていると、言葉の表現こそ違いあれ、共通しているのは、不安感ではなかったかと思う。自分自身の不安感にどう対処するか、ということを表現方法が違うけれど、今の暗い闇夜を歩くことの不安、将来の明るさを展望できない不安の中で、自分自身が埋没されてしまっている。手も足も出ない・・・そんな感じ。私は、不安の中でこそ自分が磨かれる良いチャンスだと思っているけれど、こころの弱っている方たちを前にして、そのようにお話することは酷だと感じた。所詮自ら気づかなければならないことだからだと考えている。
今の切羽詰まった現状の闇夜は、よりいっそう深い闇夜に移るのか、それとも時間さえ耐えることが出来たらば、少しづつ明るさが見えてくるのか。今日の若い人達のお話をお聞きしていると、慌てて明るい所へ急いで行かなければならない、と考えているようだった。
今日は、「誰ステ」に出ようと思った。最近新規の相談者が増えているのを、こころ塾々長から先日の電話で聞いたので、きっと今日は、新しい相談者が来ているに違いないと思った。10時半始まりの会にいつものように15分ほど遅れて出席する。今日の出席者は9人、その内、新しい方が3人居られた。今日のお題は、何か気になること、である。それとなぜか食べ物の中で、納豆の話がよく出ていた。皆さんのお話をお聞きしていると、言葉の表現こそ違いあれ、共通しているのは、不安感ではなかったかと思う。自分自身の不安感にどう対処するか、ということを表現方法が違うけれど、今の暗い闇夜を歩くことの不安、将来の明るさを展望できない不安の中で、自分自身が埋没されてしまっている。手も足も出ない・・・そんな感じ。私は、不安の中でこそ自分が磨かれる良いチャンスだと思っているけれど、こころの弱っている方たちを前にして、そのようにお話することは酷だと感じた。所詮自ら気づかなければならないことだからだと考えている。
今の切羽詰まった現状の闇夜は、よりいっそう深い闇夜に移るのか、それとも時間さえ耐えることが出来たらば、少しづつ明るさが見えてくるのか。今日の若い人達のお話をお聞きしていると、慌てて明るい所へ急いで行かなければならない、と考えているようだった。