今年最後の締め括りとして集まったのは、ジョブカフェ愛ワークからカウンセラーのKさん、若者サポートステーションからカウンセラーのテッちゃんとこころ塾々長のつねさんと私の4人である。場所はハノイカフェ。飲んで騒ぐというより話し合いを持つ時間を作るためにこじんまりしたベトナム料理の店を選んだ。愛ワークは今日まで開いていたのでKさんを誘うのに都合がよかった。今日のジョブカフェ愛ワークは、来所者もチラホラだっとか、一方サポステでの業務は一昨日で終わっているテッちゃんは、のんびりムード。つねさんは、子供さん達の内二人が帰省していられて、久し振りの一家団欒中のところを申し訳もなく私が引っ張ってきた。旧交を温めなおすでもなく新規事業を立ち上げることでもなく、単に塾長を二人に紹介し、かつ塾のお手伝いをお願いできないか、の相談である。Kさんもテッちゃんもメンタル系カウンセリングのサポートにおいては、秀でている方だからこころ塾のサポーターメンバーとして心強いものがある。当面支持者を増やしていくことが、人的ネットワークを構成する上でこころ塾としては大事だと思っている。
とりあえずベトナム333ビールで乾杯後、トムヤムクンスープとライスペーパーで巻いた春巻きをつっつきながらそれぞれの方たちの報告を聞く。皆さんのお話を聞いていると、変化に対応することの大変さが伝わってきた。個人の変化、組織の変化、私達を取り巻く経済的側面の変化、文化的側面の変化などに対して行政やそれぞれの組織や個人が絡み合いながら変化していくことの、また成長させていくことの大変さが話題の中心であった。能力の高い方達の話を聞きながら私は、せっせとサービス係に徹する。2時間半も過ぎた頃、マァとにかく一度塾を覗きにキテヨ、とお二人に約束を取り付けて本日のミーティング終了。街は若い人たちのグループが多かった。
(写)玄関脇アプローチに万両の赤い実がいっぱい付いている。