年金受給者の日々へ 悪戦苦闘の記録から

自分のXデーに向かってまっすぐに走る日々
   年金受給前の悪戦苦闘の日々より

喋りっぱなし

2015-10-30 20:34:56 | Weblog
 明日の予定は?などと布団の中で考えてたのが昨夜・・、アレアレ確か明日はお喋りの日ではなかったかと、スマホのカレンダーをチェックする。と、やっぱり明日は、講演会と記されているではないか。時間は夜の9時過ぎ。風呂に入るのも面倒くさくなり布団に寝転んで、やっとやっと文春文庫から出された平岩弓枝「新御宿かわせみ」を開く。
 読みながら明日のことが気にかかり調べたワケ。どうしようか・・と一瞬考える。エ~イあしたあした。朝早く起きて考えようか・・と今朝6時起きで考えた案・・は考えたところでいつものパターン。それでいいのである。聞く人が毎回異なるので同じ話でもいいのである。

 昨夜の日本シリーズをラジオで聞いていればソフトバンクが勝った。ウン、じゃこれでいったろか、王会長の話を絡めて最初失敗したけれど努力により一本足打法を完成させた。のサクセスストーリーありきたりの内容で勘弁してもらおうと・・・。ジツハ今まで王選手に2回お会いしたことがある。最初は当地で、現役時代の王選手自身の打席に立った時の相手投手からの球筋を記録するために個人的に雇っていたスコアラーが知人にいて、その関係で、2回目は倉吉市で。だから記憶しているものを吐き出そうと頑張った。

 60分のおしゃべり会が終わると、至急昼飯抜きで協力雇用事業所へ挨拶のために訪問。刑務所所長に主席に統括さんの4人で。とにかく現在官をあげて就労の支援をやっている。私もそのお手伝いをやらねばならない。よって「仕掛けていく作業」がこのところ続いている。
 平岩弓枝「御宿かわせみ」「新御宿かわせみ」シリーズを愛読して数年が経過する。この文庫本を読む目的に、自分の集中力涵養なるものがある。それで、改めて思うのに全く集中力がないことが分かった。眼は活字を追い頭の中は別のことが住み着いておる。もしかして老いに至るバロメーターかもしれない。