年金受給者の日々へ 悪戦苦闘の記録から

自分のXデーに向かってまっすぐに走る日々
   年金受給前の悪戦苦闘の日々より

急に出発

2015-10-20 00:00:00 | Weblog
 近頃周りの方々と雑談をしていると感じることに、人によってはうわさ話大好きなグループがあり、つまり他人を批判をするお話で盛り上がるようで、その輪の中に入ることがしんどくなってきた。自分もエエ加減な性格なのか、面白半分に囃し立てながら耳をそばだてて聞いてはみるが、いつもの批判がましい話をまとめると、結局のところ自分は正しく相手はおかしい・・の口調になりがちである。そのような噂話を含めての批判話の大元は、そのような話をする本人自信寂しいのでかまって欲しい・・のサインかもしれないなどと思うに至る。そうして批判がましい人からだんだん人が遠ざかるようになり、ますますかまってくれなくなる構図になるんだろうと思う。じゃ、正しい年輩者になる道を歩むにはどうすりゃエエのか?、と。

 秋の公園、伸びた雑草を刈り取りドライヤーのような大きな送風機で枯草枯葉を吹き飛ばしながら一カ所にまとめていた。

 公園内の木々も紅くなり冬に向けて準備をしている。
 公園でいつもの奥さんの散歩の付添いをしていると奈良の義母から連絡が入った。軽い脳梗塞の診断を受け午後から下市口の病院に入院をする、と。

あわてて今夜のフェリーで行くことにした。

 港まで見送る。私の周りは全員病院との縁が切れない。年を重ねるってことは病院通いの機会が自分以外にもたくさん増えて来るってことか。でも避けて通ることができない。みんながみんな互いに労わりあいながらやって往かなきゃしょうがない。