朝の太陽光があたった生まれたばかりの木々の葉っぱが、今美しいと思う。エゴノキの葉っぱ、サンゴ樹の緑光る葉っぱ、ナラの木の葉っぱ、枯れ枝から突然噴出した感じのシャラの浅緑の葉っぱに山茶花の葉っぱ、リンゴや桃の葉っぱ、ポプラの葉っぱ、そして柿の木の葉っぱがみずみずしく光り輝いている。ケヤキの葉っぱは、今しがた出たばかり赤茶色の色で、モチノキは古い葉っぱが黄色となって落ちる寸前、その後に前の葉っぱを落とすように新しい葉っぱが生まれている。つい先日は盛りに咲いていた桜の木も今は深い緑色をした葉っぱに包まれている。小さな佐渡石楠花も元気よく黄緑色の葉っぱを出した。鳥が運んだエンジュの実生の苗木も一本の細い枝から葉が出てきた。アベリアの垣根はいっぱいに新しい葉を出した。垣根にこの木を植えたのは、高知・上町の坂本竜馬の生誕地碑が立つ道路脇に植えられていて葉っぱの色に癒された記憶によるものである。他にもまだある、黒色のクワ苺の木にも柔らかい葉っぱがいっせいに出てきた。でもよくよく観察しているとこれらの葉っぱの色がみな違うことに気がつく。街中の住宅地を散歩しているとハナミズキの白い花弁やピンクの花弁が今を盛りに咲いている。ハナミズキが流行りの花木なんだろう、新しい家の庭にはこのハナミズキが多く、以前からある住宅地には、大きな松の木とか槙の木が目につく。全ての樹木に新しい息吹を見つけることができる。
さて、みんなは、この季節に新しい葉っぱを出したか、花芽をつけたか
もう月末が来る。つい先日1月だったと思うのに、もう5月が来てしまう・・・
さて、みんなは、この季節に新しい葉っぱを出したか、花芽をつけたか
もう月末が来る。つい先日1月だったと思うのに、もう5月が来てしまう・・・