年金受給者の日々へ 悪戦苦闘の記録から

自分のXデーに向かってまっすぐに走る日々
   年金受給前の悪戦苦闘の日々より

今日の集まり

2010-04-23 00:00:00 | Weblog
 60才も過ぎれば、おない年のほとんどの人たちは子供達も独立し家庭を持ち、孫の数人もいる。子供達や孫たちは遠く離れた所に住んでいて、こちらにいるのは夫婦二人だけというのが当たり前。中には定年後海外から帰った人や都会の家を子供に譲り渡し故郷に帰った人などもおり、一昨年以来私の周りではそのような高校の同級生達から連絡をもらうことも少なくない。今夜は、そのような人たちが集まった。夫婦二人だけの生活だから手のかかる子供もいないこともあり、もちろん年老いた親を持つものもいたりはするけれど、そこは寸時の時間につき、気の合うもの同士で集まろうとなった次第。店屋でやるのは時間がかぎられるので、今日は横須賀の家を長男に渡して、自分の生まれた場所に家を新築した同級生の家に6人が集まった。男3人に女3人である。この年になるとどうして昔の高校生活時代が懐かしくなり話も盛り上がるのだろうか、共通に覚えているような話題、先生とか行事とか、それぞれのこちらも知っているような同級生の話題とか・・・しかし皆さんのお話を聴いていると、今日の出席者は離婚組がいないのに気がついた。話題に出てくる同級生の中には、離婚したり連れ合いを事故でなくしたりして不遇をかこっている人もいるようで16歳で知り合いその後45年も経過したあとに再び会いお話を聴いていると人生もいろいろあるものだという当たり前のことを他人事として聴くより、わが身に置き換えて聴いているようにもなるから不思議である。で、今夜のビックリは、同級生である誰々が民放局を○○県での転勤を最後に退職し、連れ添っていた奥さんがダンナさんの故郷で老後を過すことに同意せず××君は離婚して帰郷、高校時代のときに付き合っておった誰々さんも旦那と別れてこのたび60を過ぎていっしょになった・・という話。ナカナカやるもんだ。