年金受給者の日々へ 悪戦苦闘の記録から

自分のXデーに向かってまっすぐに走る日々
   年金受給前の悪戦苦闘の日々より

天気もよく

2010-04-24 00:00:00 | Weblog
 先日の雨で小野川も幾分か水量を増し、白濁した川の水の堰から落ちる音も少し大きめに聞こえてくる。川の中の盛り上がった緑の砂州の木々からは朝の光の中、小鳥の数羽がチッチと鳴きながら小さく飛び回る光景も見える。
 10時半に間に合うように行かねばと思いながらも「こころ塾」のあるお城下ロープウェイ街の近くの90分100円駐車場についたのが5分前である。ジャスト10時半に皆さんが待つ部屋に入ることが出来た。ここはいつの時間でも出入りが自由でありいつ来ようともいつ帰ろうとも自由である。今日のお題は、「こころのものさしはどんなものですか」、と「家族の関係はどうですか」の二つのグループに分けてそれぞれの部屋に入ってもらった。二つの部屋から大きな笑い声が聞こえるようになる時からが、盛り上がりのピークになる。それぞれの人が自由に話が出る頃がちょうど始まってから1時間を過ぎる頃となるけれど、終了時間になる。終了してもお互いに出席者同士横に座り込んでなにやら話し込んでいる。ここは「うつ」の当事者同士で情報交換していただくことが最も良い方法だと考えているので、ウツの新参者が先輩に質問したりしている。初めて来られる人もニコニコの顔になってくれるのがうれしい。
 午後は、塾の理事会あり。昨年度の事業報告と今年度の活動方針について具体的な数字をたたき台に乗せ、4人で意見交換をする。次への展開は就職活動の方法にも似ている。つまり、今私たちはどこに向かおうとしているのか、どこに向かいたいのか、そこに辿り着くための能力はあるのだろうか・・・などなど。