備忘録として

タイトルのまま

立春

2018-01-28 16:52:15 | 話の種

 1月20日(土)、気温20℃という陽気に誘われ自宅近くの公園を散歩した。咲き乱れる水仙に春を思った。暦の上の立春は2月4日だという。翌日21日(日)も好天で、3月に出場を予定しているマラソンの練習に荒川河川敷でハーフを走った。陽気の所為で前半飛ばしすぎ中盤に失速したが、終わってみれば予定の平均速度6分/kmで走り切っていた。

 ところが、翌22日(月)に寒波が日本列島を襲い、日中の気温は0℃近くまで下がり午後から大雪になった。交通機関の乱れが心配で14時には退社した。翌朝23日、自宅のまわりは一面雪景色になった。積雪量は10㎝を超えた。

 その日の夕方、成田空港からシンガポールに向かった。空港は雪の所為で飛行機の発着が乱れ、搭乗予定便の離陸も2時間ほど遅れた。前日の同時刻便に乗るはずだった知り合いが乗り込んできた。空港で一夜を過ごしたという。

 シンガポールは雨季とはいえ日中の気温が30℃を超す相変わらずの暑さで、夜締め切ると室温は高く、エアコンで風邪をひかないように体調管理に気をつけている。25日(木)と27日(土)、雷雨が心配で空調のきいたジムでトレッドミルを走った。ジムの外、プールでは住人が水泳を楽しんでいる。

 今年のシンガポールの中国正月は2月16日である。立春と旧暦正月は一致しないというが、当地では中国正月を春節ともいう。街はきらびやかに飾りつけられ、新春を祝う準備はできている。


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