goo blog サービス終了のお知らせ 

散歩、旅行そして海外滞在の写真備忘録

過ぎ行く時間の中で、心に残り、蘇る記憶を、「私の写真備忘録」としてここにまとめたい。

2011.10.13 新宿1 魚屋らしからぬ構えの魚屋

2011-10-21 09:29:09 | 散歩
ちょっと見では魚屋とは見えない店構え。場所柄を考えても、「こんなところに魚屋?」である。
昼に売るちらし丼、まぐろ丼、いくら丼などの弁当も人気なのだそうだ。近々、これらを買い求め、程遠からぬ新宿御苑に行って昼飯としようと思い定めた次第。


Camera: Casio EX H20G

2011.10.16 明治神宮秋気配

2011-10-20 09:31:44 | 散歩
自転車を使って散歩に出た。いつもの散歩ルートから少し足を伸ばして明治神宮西参道口近くの樹間を一回り歩いた。
気温は秋としてはかなり高く、歩くと汗ばむほどであったが、木々は色づき始めていた。
こうして写真で見直せば、もう秋の気配十分!




Camera/ Film: Agfa Karat/ Kodak GA 100
Scanner: Nikon CoolScan 5000ED
Enhanced with Topaz Simplify

2011.10.12 杉並区方南町 神田川 薄紫色の午後

2011-10-19 09:54:24 | 散歩
下の写真は環七が神田川をまたぐ地点のすぐ近く、上水橋から東の方向を見た風景である。大分日が短くなった今日この頃の午後三時半近く、すでに夕方の気配が立ち込め始めていた。
神田川や向こうの橋際の大きな木が風景のポイントになっているのだが、馴染んだ散歩コースではあり、それらに特に目が惹かれるというわけではない。
しかし、たまたまその時の天候状態によるものであったのだろう、風景全体が薄紫色に色づいたように見えた。「いつもとは違う」眺め。なぜか妙に安らいだ気分になってカメラに収めた。無意識に「秋」と感じたのかもしれない。


Camera: Sony α55/ Sony DT 35mm f1.8
Enhanced with Topaz Simplify

2011.10.08 西新宿2: 写真にびっくり・納得のi-Land Patio

2011-10-18 09:16:30 | 散歩
最初、この写真に写ったPatio入口の上下部分が円弧を描いているのを見た時、「この部分、真っ直ぐなのではないかな? レンズの歪みがずいぶん大きいのかな?」と思った。
しかし、そんなはずは無いのある。何しろSigma macro 70mm は極めてシャープなのと、この種の歪みが皆無とも言えるほどまで小さいことで愛用している。
そう思って良く見れば、このようなカーブを描く歪みなどは原理的にはありそうにも無い。
それで、後日再びここを訪れ「現場検証」してみた。結果、なんてことは無い、円形になったPatioへの入口上下は真っ直ぐではなく、Patioに沿う形で円形に作られているのだ!
散歩ルート上にあってしばしば通うこの場所のそんなことにも気がついていなかったわけだ。
「見る気も無いものは、例え目に入っても見えていない」の一つであった。


Camera: Sony α900/ Sigma macro 70mm f2.8 EX DG

2011.10.03 新宿3 柳通の赤と青

2011-10-17 08:35:03 | 散歩
柳通は新宿駅東口、新宿通から靖国通へ向かう割に幅の広い長さ150mほどの通りである。ここで撮った写真を見直していて、似たような色調の赤と青に塗られている部分がずいぶん目につくことに気がついた。何か意識的にカラーコーディネートでもされているのだろうか?
カラーコーディネートと言えば、チュニジア、地中海に面したチュニス近郊の観光地シディ・ブ・サイードでは、窓枠などの色を所謂チュンジアン・ブルーに塗ることが町の条例で定められている。この青が、漆喰塗りの白壁の家と青空にとても映えるのだ!
柳通の「青」の色合いは、チュニジアン・ブルーよりも少し紺味に寄っているようでもあるが、親類筋にあるようにも見える。




Camera: Sony α900/ Signma macro 70mm f2.8 EX DG

チェンマイ 2011.09.20 ワット・ロクモリー⑧ ここにも象!

2011-10-16 09:08:11 | 海外旅行
写真はワット・ロクモリーへの出入り口に立つリアルな白い象の像。
「ここにも象!」であった。
チェンマイの人にとって、象を敬愛する気持ちは心にしみついたものとなっているようだ。
小生も「今日は」で境内に入り、「さよなら」で出ることとなった。


Camera: Sony α55/ Minolta AF zoom 35-70mm f4

チェンマイ 2011.09.20 ワット・ロクモリー⑦ 「安心」の仏像

2011-10-15 09:27:51 | 海外旅行
日本だと、諸々の悪を抑えるという仏像は、たいてい、いかにも強そう、筋骨隆々・強面である。それはそれで良いのだろうが、下手をすると見る人にも威圧感・恐怖感を与えかねない。
しかしワット・ロクモリーのこの仏像はそうではない。同様な役割をお持ちと思われるが、とても柔和なご様子。決して、見る人々にパワーを誇示してはいない。そうではなく、「私が屁とも思わずにやっているから心配なし。皆さんご安心!」と語りかけておられるようだ。


Camera: Sony α55/ Minolta AF zoom 35-70mm f4

チェンマイ 2011.09.20 ワット・ロクモリー④ 「大仏」

2011-10-12 09:08:27 | 海外旅行
本殿におわす金色の大仏も、これまたこの地の例により、十分に大きくありがた味豊かなお姿である。
その「大仏殿」の趣は日本のものとは全く違う。典型的な「タイ式」であって、優雅かつ精緻。
しかし、この大仏殿外観は金色や極彩色を抑えたものとなっているのが他に無い特徴であるように思われる。

ちなみに、使用したカメラ、α55は大仏殿内部のような薄暗いところを撮るにはとても便利。フラッシュもたかず、三脚も無しで結構シャープな写真が取れる。自動的に5,6ショット連続でシャッターが切れ、手振れを巧く補正してくれる。無論、かなりの高感度設定になる(下の大仏撮影の場合ISO1600)。その分画質は粗れるがまあまあの写真となる。